「高望みし過ぎなのよ。」
これ、言われたことがない方はほぼいないのではないでしょうか?出会いがない理由の一つにいつもあげられるのが彼に求めるハードルが高いというもの。だから、世の中的には、とにかくハードルを下げて、ストライクゾーンを広げようという主張が多数派です。
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条件を下げても見つからない
けれど、私、ハードルがめちゃくちゃ低いはずなのにパートナーが見つからないという人もいますよね。こういった方にカウンセリングや取材をしてお話をうかがっていくと、「フィーリングがあう男性ならいい。」という答えにいきつきます。
フィーリングがあうだけなら
確かに「フィーリングがあう男性」というのは条件という意味では、たった一つです。ハードルとしては、低いと考えられるのは当然です。けれど、よくよく考えてみてください。単にフィーリングがあうだけなら、友人どまりではないでしょうか。
フィーリングがあう=感覚があう=話があう、ということです。じゃあ、周りを見渡してみてください。あなたの周囲にいませんか?そんな男性が。では、あなたはなぜその人と恋に落ちないのでしょう。
要素が重なって恋に落ちる
答えはただ一つです。それ以外にその男性にあなたが魅力に感じるところがないからです。人を好きになるときは、さまざまな要素が重なった結果です。確かに、「フィーリングがあう男性」というのは、ウエイトが高いと思います。
だからといって、それだけでその人を好きになれるかというとそういうものではありません。最低限の経済力も1つの要素に入るでしょうし、職場で仕事がバリバリできて尊敬できるとか、イケメン、細マッチョでカッコいいとか、料理が得意というのも要素の一つに入るでしょう。
相手にいろんな魅力を感じた結果、人は恋に落ちるのです。もちろん、高望みし過ぎても彼はできにくいでしょう。けれど、だからといって、彼に求める条件が低過ぎるとそれはそれで彼はできません。そう、たとえ条件に当てはまってもあなたがつまんないと感じるからです。
まずは条件にフォーカス
もし、彼ができないと悩んでいるなら、一度、あなたの考える彼の条件を整理してみることをおススメします。彼が自分の希望をかなえてくれるかどうかは2人で暮らすうえでとても大事なことです。また、本当に必要な条件かどうかをきちんと整理してしまうことによって、理想の彼が現れたときに、ピンときやすくなります。
条件を直感で3つ選ぶ
直感的にピンとくるものを3つくらい選んでください。なぜ直感なのかと言えば、直感はあなたが生きてきた中で蓄積されてきたデータベースから選びだされたあなたにとって最高の答えです。「うーん」と悩んででた答えより直感で選んだほうがうまくいきます。
また、なぜ3つなのかといえば、1つだと先ほどからお話しているとおり魅力が少なくて興味が持てません。2つの条件だと1つの条件が当てはまる彼が現れたときに、どっちが自分にとって大事なんだろうかとつい考えてしまいます。3つだと3つの条件が均等にイメージできます。4つ以上だと当てはまる人が少なくなってしまい高望みになってしまうからです。だから、3つをおススメするのです。
もし、出会いがないなあと悩んでいるのなら、まずは彼の条件について考えてみることをおススメします。
今日はそんな感じで、Ciao!!
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