「どうして誘ってくれないの?私としたくないのかしら。」
「でも、女の私から誘うのは抵抗がある・・・。」
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誘えないから悩む
こんなお悩みを抱えている女性は、たくさんいるのではないかと思う。これを読んで下さっているあなたもそうかもしれない。口に出して誘えばいい。抵抗があるなら、ちょっとぼかして言えばいい。端からみれば、たいした悩みにみえない。
でも、自分から言葉にできるならとっくにそうしている。できないから、悩んでいる。
「あなたとセックスしたい」とはとてもじゃないけど言えない。
「朝まで2人でゆっくりしたい。」。うーん、言いづらいかも。
「あなたの部屋で飲みなおしたい。」。私、お酒、弱いし。
「あなたの部屋でDVDを見たい。」。別にDVDなんか見たくないし。
そんな感じで、「うーっ、セックスしたい!!」とあなたはもだえていることだろう。
草食系男子の考え
ここで、草食系男子の気持ちを考えてみる。
ぶっちゃけ、女性がセックスしたいと思っていることをあんまり分かっていない。もっと言えば、性欲があることをわかっていない。昔のアイドルは、〇〇〇しないと同じように思っているんだ。
もちろん、今の世の中、女性にだって性欲があり、セックスしたいと思っているという情報が溢れている。けれど、自分の周囲の女子がそうだとは思っていないのだ。
断られるのが苦手
また、断られるのが苦手な男子が増えている。断られると自分そのものが否定された気になるからだ。多いのが女性からデートに誘われると喜んでいくけど、自分からは誘わない男子。もちろん、恋愛工学系みたいに焦らしているケースもある。それから、誘われることにあぐらをかいているケースだってある。
しかし、大半は、自信がない、自己肯定が低い男子である。断られるのが怖くて、誘いたくても誘えないのだ。だから、セックスへのプロセスがめんどうになっていく。そして、自分の性欲についても、デジタルな世の中だ。簡単に処理できるツールがある。そんな感じで、草食系の彼はセックスから離れていくのである。
方法は3つ
事実、過去の私がそうだった。私のストーリーはさておき、じゃあ、そんな彼にどう対処したら良いのか。答えは、3つあると思う。
1つ目は、それでも、恥ずかしがらずにグイッと彼を誘うことだ。ストレートに誘うのは難しいので、ぼかした言葉で誘ってみよう。「ハードルが高いって言ってるじゃん。」と言いたくなるかもしれない。でも、変な誤解も持たれにくいし、気持ちも伝わりやすい。もっとも分かりやすい方法だ。
2つ目は、いつもよりふれあってみるパターン。例えば、彼にくっつきまくる。とか、握った手をはなさないとか。体にふれると、草食系といえども男である。必ず、反応してしまう。それで、彼をその気にさせるのも1つの方法だろう。
3つ目。行動を起こしてみる。最も簡単な例だと、帰らない。友人の例だが、彼女を夜に自宅に送っていったが、つきあいはじめたばかりの彼女が降りてくれなった。友人は、ドギマギして、いろいろ考えてしまったらしい。または、わざと、終電を逃す。彼に部屋にあがってもらうなどがあげられる。
自分から彼を誘いづらい女性が取りやすい方法は、2つ目と3つ目の組み合わせだろう。まず、2つ目については、肉食系男子、恋愛工学の人たちも使っている方法だ。彼の性欲に目を覚ましてもらうというのは大事なことだ。
3つ目で、二人きりになる機会を作る。もちろん、時間帯は夜がいい。夜は、やっぱり誰もがセックスをする時間帯だと思っている。あなたが、そういう行動に出ることによって、彼もピンとくるのである。
草食系男子をいい男にする方法
余談かもしれないが、長期的に草食系男子をいい男にする方法を知っておくべきだ。それは、彼の自己肯定感をあげてあげることにある。例えば、童貞が脱童貞をはたすと、やっぱり男としての自信がつく。そんな感じで、男としての自信をつけさせてあげることが大事。
具体的には、ちょっとしたことでも、彼のやってくれたことに喜んであげることだ。彼女から褒められるということは、やっぱり男としての自信がつくことである。「ありがとう。」とこまめに言ってあげよう。男は単純な生き物である。それだけで、うれしいし、自信がつく。
また、「うーん」と思ったことでも、「次からは、〇〇してほしい。」というように教えてあげよう。もともと草食系男子は優しい。そうやって、女性ってこんな風に考えるんだなということが分かれば、彼もあなたや女性に対して理解が深まるのである。
最後に、いくら彼が草食系といっても、プライドがある。くれぐれも彼のプライドを傷つけないように。
今日はそんな感じで、Ciao!!
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