女だけで固まる。知人、友人だけで固まる。これは絶対に機会ロスである。もし、新しい出会いを求めているなら、絶対にやっちゃいけない。
僕は、初対面が苦手である。さらに大勢も苦手だ。なかなか打ち解けられない。それでも、一時期に比べたら、だいぶマシになったと思っている。だから、勉強会やらセミナー等に出たら、何とか誰か1人でも新しく出会った人と話をし、SNSでつながるようにしている。
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記憶だけでなく記録も残す
ある先輩から言われたことがある。
「人はあなたと話した記憶は残っている。けれど、何かで残さなければ、あなたと話した記録は残らない。連絡を取りたくなっても取れないので、名刺を持ちなさい」と。
ただ、今の世の中、SNS全盛だ。だから、新しく知り会ったら、FBで友達申請。それがいつのまにか定番になった。
仲間内で固まってしまう
余談が長くなったが、ここからが本題である。あなたは、新しく誰かと知り合う機会ができたとき、どう行動しているだろうか。例えば、結婚式の披露宴、二次会。出会いを求める人にとっては、もってこいのシチュエーションだ。
結婚する2人の友達だ。みんな、価値観が近いのは間違いない。しかし、どうしても自分と親しい人だけで固まってしまう。誰かが音頭を取るとか、積極的に話しかける誰かがいなければ、なかなか壁は崩せない。せっかくの機会にもかかわらずだ。
先日、ある男性に取材した。彼はアラフォーで、シングル。結婚したいと婚活パーティーによく行くらしい。そんな彼が嘆いていたのだが、パーティーに行くとゲームをすることが多い。ただゲーム中は、ただゲームをするだけ。男と女で完全に別れて固まってしまい、会話もない。運営会社のフォローもない。何のためにパーティーに参加しているのかわからないと。彼に自分からは話しかけないのと聞くとその壁が高いとのことだった。
すき間を作る
それでも、勇気を絞って話しかけろとは言わない。できることなら、やっているだろうと思うし、僕自身もそれは苦手だ。ただ、ちゃんとすき間を作って、話しかけられる準備はしておいてほしい。話しかけないでオーラをだしてはいけない。
男は、なんだかんだ言ってきっかけを探してる。これは女性もそうかもしれないけれど。そこで、ちゃんとすき間を作ってくれているとリラックスして話しかけることができるんだ。
すき間ってなんだ?と思った人はいるだろう。例えば、その場で話をしなくても、あいさつするとか、ちょっと声をかけるとか。例えば「お手洗いはそっち。」みたいな感じ。料理、ドリンクをまわすときに、無言ではなくて一言「ありがとう」と声をかけるとか。そんな感じで、1つクッションをおくと、その次に話しかけやすいもんなんだよね。
頬を緩めてほしい
一番困るのが、話しかけられたくオーラ全開、ツンツン、ムスって感じ。朝、忙しくしながら会社に行く途中の顔だと、怖くて話しかけれない。笑顔とまではいかなくてもいい。ちょっと頬を緩めてくれるのが希望だ。
男も女もお互い様
出会いの場ってなんとなく緊張したり、期待したりで、そわそわするもんだ。でもそれは男も女も同じ。お互い様。だから、その気持ちをちょっとわきにおいておいて、話しかけられるすき間を作ってあげてほしい。そのほうがお互いに気分がよくなる、間違いない。
今日は自戒の意味もこめて
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