「街を歩いていると、こんなに人がいるのに、全く知っている人がいない。すっごく寂しくなる瞬間があった」
過去に東京に住んでいたことがある友人が言っていた言葉です。ただ、東京に住んでいようといまいと、寂しくなる瞬間は、誰でもやってくるものです。特にイベントの時期とかには、なおさらです。
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さびしさがもたらす悪影響
で、この「寂しい」という感情をうまく扱ってあげられずに、暴走させてしまうと、男女関係でもいろいろトラブルを起こすんですね。
・LINEやメッセンジャーなどの既読、未読に振り回されてしまう
・もう別れたほうがいいと思っている彼でも、「そんな人でもいなくなったら、寂しい」という理由で別れられない
・彼といつも一緒にいたいと思ってしまい、束縛してしまう。結果、ウザがられる。
・人恋しくなってしまい、他の異性と浮気、不倫をしてしまう
まだまだあるかもしれませんが、上記が主なトラブルなるのかなと思います。
「寂しさ」が大きな後悔を残してしまった例も、一緒にお伝えしておきます。僕の前の会社の先輩の話です。その先輩は、37歳のときに、彼と知り合いました。けれど、いろんな理由があって、結婚の話がなくなってしまったんです。
それでも、先輩は彼と別れませんでした。その理由が「寂しい」からです。先輩は、「あんな人でも、いるのといないのでは、大きな違いなのよ」と口癖のように言っていましたから。
そして、出会ってから、10年が経ちましたが、結局、何も変わらないまま、ダラダラと一緒にいます。そして、子どもを持つ機会を逃してしまったと嘆いていました。
さびしさに負けないために
じゃあ、どうやって、「寂しさ」を暴走させないようにするのか? って、思いますよね。もちろん、ゼロにはできません。いろんなきっかけでやってくるものですから。
まずは、自分の中にあるさびしさを否定しないことです。言い方を変えれば、認めてあげるという感じです。さびしさをなかったことにしようとして、他の何か、人とか物とかで埋めてしまおうと思うと、いったんはうまくいくかもしれませんが、必ずその反動がきて苦しくなります。
ちゃんと、自分の中の寂しさを認めてあげた後、具体的に寂しさを外に出すための行動をしたほうがいいです。
例としては、自分の気持ちを書き出す、スポーツをする、男心を知って、振り回されない自分になるとか、趣味にいそしむとか、いろいろあると思います。けれど、絶対に外せないことは、彼、パートナー以外の人間関係の充実です。
女性は恋愛が中心になりがち
そもそも、女性はパートナー中心になりがちです。で、他の人間関係がうまくいっていないと、よけいにそうなっちゃうんですよね。その結果、重い女になってしまうんです。
「今から、新しい友達なんて、作れません」と思っちゃうかもしれません。もちろん、新しく友達ができるなら、それもいいですが、今の人間関係、友人、職場の人、家族を大切にするだけでも、違ってくると思います。
便利で、いつでもつながりを持てる世の中になったせいか、逆に「寂しさ」を感じることが増えています。あなたの中にある「寂しさ」をうまく扱ってあげてくださいね。
今日は、そんな感じで、以上です。
参考になれば、嬉しいです。
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