「どんな別れでもリバウンドするものです」
こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
今日も、Instagramの投稿から派生した記事です。
友達がこれ(君を幸せにできないから別れたい)と同じことを言われた後に、「よりを戻したい」と言われたようで、彼的には、どんな心境の変化なんですかね。
ということで、自分から「別れたい」と言ったけれど、復縁、よりを戻したくなるときの彼の心境については、基本的には2つ。3番目は余談です。
Contents
彼から「別れたい」と言っても、必ずリバウンドする
①
リバウンド。別れて、一人になったことで、生じた孤独、寂しさから、楽しかった思い出ばかり思い出しはじめる。
結果、別れる理由になった嫌だったことを忘れてしまい、寄りを戻したくなる。これは、大なり小なりあるが、どんなふたりにでもやってくる。
失って初めて、あなたの本当の価値がわかる
②
別れた後に、相手の価値を再確認して、戻りたいと思う。失ってみないと、その人の価値が分からないこともあるから。
多くの場合、①と②の両方の気持ちで、復縁したいと思うんですが、どちらの気持ちがメインかで、その後の展開が変わってきます。
とりあえず、カラダを満たしたい
③
これは、余談ですが、復縁を匂わせながら、カラダの欲求を満たしたいために近づいてくるケースもあります。
それに応じてしまったがために、別れたけれど、カラダの関係は続くという状態におちいってしまうこともあります。
どういうかたちで別れたにせよ、別れたなら、グダグダにならないように必ず相手とは一線を引いてください。
とことん彼と話し合いをすべきではないか
過去に、「相手が決断してくれないときは、離れる」といった記事を書いたことがあるのですが、これは、②をしてもらうために離れるということです。
相手の気持ちを試すみたいなことをするくらいなら、とことん相手と話し合いをしたほうがいいのでは? と思う人もいるかもしれません。
残念ですが、過去の経緯などで、なんだかんだ言っても、あなたが離れていかないと思い込んでいたら、相手は、それほど真剣に考えないのが現実です。
だからといって、「別れる」を乱発してはいけません。最初は、相手が本気なら、一生懸命引き止めようとするでしょう。
けれど、それが何度も続くと、そのうち、「またか」と相手に本気にされなくなります。
そして、結局、相手が疲れてしまって、逆に「別れたい」と言われてしまうことも多いです。
だから、相手と別れることになっても、仕方がないと本気で思うときだけに、「別れ」は伝えてくださいね。
ということで、「相手が決断してくれないなら、離れる」は、話がうまくいかないときの最後の手段と思ってください。
ということで、追記です。
単なる友達として、彼の様子を伺う
過去にこんな記事を書きました↓
https://ameblo.jp/yujitabata2012/entry-12600828298.html
こういったケースだと、メインの気持ちは、①です。③も含めてなんですが、やっぱり、未練がある相手が、近寄ってくると、絶対に心がザワザワすると思うんですよ。
上記の例もそうですが、相手の本当の気持ちはわからないです。そして、復縁したいと相手が近寄ってきても、あなたと話をした結果、やっぱり違うかもと思うかもしれないんです。人の気持ちって、変わりやすいものだから。
「いやいや、そんなの無理ですよ」って、思われるのは承知ですが、単なる友達として接してください。別れたわけですから。あなたにとっては、グダグダになるのが一番キツいんです。
なんとなく未練ある男と、復縁するのか復縁しないのかよくわからない状況が続くと、時間ばかり費やすことになって、前に進めませんから。
単なる友達として、しばらく様子を伺ってみてください。自分一人だと難しそうであれば、周囲の助けを借りてください。彼から別れを切り出したということは、あなたと一緒にいてもこの先うまくいかないと思ったから、別れをあなたに告げたんです。
だから、もう一度、彼にあなたと付き合いたいと自分で決めたと思ってもらなわなければならないんです。「あなたが戻りたいと言ったから、復縁した」と「自分から復縁を決めた」では決意が違いますから。
参考になれば、嬉しいです。
https://www.koiblo2012.jp/archives/1534
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https://www.koiblo2012.jp/archives/3618
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https://www.koiblo2012.jp/archives/3626
この記事は、アメブロを加筆、修正したものです。