「例えば、あなたが結婚を求めるその先が、ふたりで幸せに暮すことであったなら、同棲でも、その目的は達成されるわけですから。」
こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
最近、「SUITS」という弁護士事務所を舞台にした海外ドラマを見ています。
当然、弁護士のドラマですから、主人公たちが、顧客のために、相手方と法廷や場外で争うシーンもあります。
もちろん、主人公たちが優勢のときもあれば、相手方が優勢のときもあります。
なので、あの手、この手を考えながら、ときには、法律を犯すスレスレのことをやりながら、顧客の利益のために争うわけです。
で、多くのエピソードで、主人公とその顧客たちが結果を得るわけですが、当初の方法とは、違う方法、違うやり方で、結果を達成するんですね。
もちろん、当初、主人公たちが思い描いていたハッピーエンドとは、違うハッピーエンドを得ることもあるわけです。
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現実にもあるドラマみたいな話
ドラマだから、面白くするためには、そういった脚本、演出になるのは、当然なのでは? と思うかもしれません。
それでも、最近、たまたま、自分の過去の話をする機会があったのですが、ある人が、それって、「ひょうたんからこま」みたいな話ですね、と感想を言いました。
ということで、当初、思い描いていた方法、ルートではなくても、結果が出ることもあるし、自分が思っていた結果ではなくても、満足できる結果が出ることもあるんだなということを改めて思ったのです。
白でもなく、黒でもなく赤
さて、下記のInstagramの投稿の補足、関連の話です。
https://www.instagram.com/p/CVDPFjUFqsx/?utm_source=ig_web_copy_link
要約すると、白か? 黒か? だと話が進まなくても、赤を提案することで、話が進みはじめることがありますよ ってことをお伝えしています。
で、僕たちは、自分が得たい結果とか、やり方に固執してしまうことがあります。
ただ、その目的、その先を考えたら、あなたが考えている得たい結果ではなくてもいいときもあるのです。
例えば、あなたが結婚を求めるその先が、ふたりで幸せに暮すことであったなら、同棲でも、その目的は達成されるわけですから。
テストのように正解は1つではない
もちろん、現実はそんなに簡単ではありません。でも、学校の勉強のように、正解が一つでもありません。
進展がないとか、行ったり来たりを繰り返していると感じるなら、少し違った視点、少し高いところ、もしくは、その先、その目的から、考えてみてもいいかもしれません。
参考になれば、嬉しいです。
https://www.koiblo2012.jp/archives/1534
https://www.koiblo2012.jp/archives/4223
https://www.koiblo2012.jp/archives/4215
https://www.koiblo2012.jp/archives/3871
この記事は、アメブロを加筆、修正したものです。