「バレたら、ヤバいと思っていても、浮気してしまいますし、食べたら、太ると思っていても食べてしまうのが人間です」
こんにちは。恋愛コンサルタントの田端裕司です。
僕は、初めてお付き合いした彼女が5歳年上でした。で、彼女に女性とお付き合いすることはどういうものなのか、女心とはどういったものかということを学んだわけです。
学んだというか、強制的に教えられたというべきかもしれませんが。で、そんなある日、会社の先輩に人数が足りないから、合コンに来てくれと言われたんです。
で、彼女に悪いからと断ろうとしたのですが、断りきれずに、結局、参加しました。しばらくして、ひょんなことから、そのことが彼女にバレたんですね。
別に隠していたわけではありません。やましいこともなかったですし、強引に先輩に連れていかれたので、伝えそびれたんです。
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「私くらいの歳になるとできるようになるの」
特に彼女は何も言いませんでした。どちらかといえば、「ふーん」って感じでした。だから、僕は、「もっと怒るかと思った」と言ったんですね。
すると、「もちろん、めちゃくちゃ嫉妬してるよ。でも、私の歳になると、それをちゃんとコントロールできるようになるの」と結局、怒り口調で言ってました。
僕が彼女と変わらないくらいの年齢だったら、はっきりと態度で怒りを表したかもしれません。もちろん、それほど僕のことが好きじゃなかったかもしれません。
で、その当時の僕の周囲にいる年齢が近い女友達たちは、同じようなことがあると彼に怒りをぶつけて、ケンカになっていました。だから、「5歳年上ともなると違うんだな」と思ったんです。
あなたも彼も頭で分かっていても、なかなかできない
さて、Instagramの投稿に下記のコメントをいただきました。
頭で分かっていても、なかなか感情コントロールできないのが女子です🤣🤣
これは、女性だけではなく、男性もそうです。理性より、感情とか欲が優先してしまうことがあるのが人間ですから。
だから、バレたら、ヤバいことになると分かっていても、不倫してしまうものですし、しないほうがいいと分かっていても、誹謗中傷してしまうんです。
ただ、今の彼で感情的になって失敗して別れてしまったとしても、次に出会った彼とは、うまくコミュニケーションができるようになると思ってください。
人は、経験をもとに成長できる生き物です。だから、そこから学ぼうと思っていれば、次は必ず大丈夫です。もし、次もダメだったとしても、その次は、大丈夫と思ってください。
良い意味で結果を諦める
僕はこのタイプなんですが、失敗したことを悔やみ続ける人がいます。ただ、やってしまったことはどうしようもできません。だから、良い意味で、諦めて、リラックスできることをしましょう。
結局のところ、セオリー通りにやってもダメなときは、ダメですし、失敗したと思っていても、思わぬかたちでうまくいくこともあります。
だから、やることをやったら、結果は手放してしまったほうがいいのです。最終的には、幸せになるための伏線として回収されていきますから。
判断するのは、あなたではなく彼
最後に、同じことをやっても、相手によってリアクションが違います。喜んでくれる人もいれば、つまんないことをされたと思う人もいます。
つまり、感情的になってしまうとか、不安になりやすいを例にとれば、できるだけ、安心させてくれる人を選ぶということが大事なんです。なんとなく出会いを探していたら、また振り回される相手を選びかねないですから。
自分を責めることをやめる
ここから、追記です。
「田端さんや他の方も、そう言うけど、結局、何も変わらないし、できるようになりません」って言いたくなる方もいますよね。
そんなときは、できない自分を責めないでください。よけいに「?」と思ったかもしれません。自分を責めてしまうと、
できない → できない自分を責める → 気持ちが沈む → やらなくなる → 何も変わらない
といったパターンにはまってしまいます。人によっては、できない自分を責めるのではなく全く関係のない他の誰かに八つ当たりしたりすることもあります。
だから、まずはできない自分を責めない、これに尽きるのです。そもそもの話になるのですが、ブログや何かを読んで、すぐにできるようになるなら、誰も悩みません。
そして、何かをできるようになるには、それなりの時間をかけて、やって続けていくことが大事です。
参考になれば、嬉しいです。
https://www.koiblo2012.jp/archives/1534
https://www.koiblo2012.jp/archives/3535
https://www.koiblo2012.jp/archives/3571
https://www.koiblo2012.jp/archives/3687
https://www.koiblo2012.jp/archives/3680
この記事は、アメブロに掲載したものを加筆、修正したものです。