先日、家でブログを書いていたときのことです。妻から、今日は、「晴れているけど、夕方から雨だから」とLINEがきました。
だから、僕は、「傘を忘れずに持っていくよ」と返したんです。すると、妻から、「洗濯物を忘れずに取り込んでね」とレスがきました。妻の意図としては、洗濯物を取り込んでおいてほしいが本命だったと思うんです。
妻の中では、傘がないことよりも、洗濯物が濡れてしまったら、面倒だったはずなんで。で、15時くらいには、洗濯物を取り込みました。その後、予報は外れることなく、雨が降り始めたので、良かったです。
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彼はあなたの気持ちを読み間違える
さて、女性は、意図的、無意識を問わず、彼に推理ゲームをさせようとしてしまいます。上の話でいえば、妻は僕に洗濯物を取り込んでほしいということを推理して欲しかったんですね。
で、僕は、妻の意図を見事に読み違え、傘のことを考えてしまったんですが。だから、彼に推理をさせようとせずに、きちんとしてほしいことを伝えることが大事になってくるわけです。
つまり、「夕方から、雨だから」と伝え、後は、私の意図を察してほしいではなく、「夕方から、雨だから、洗濯物を取り込んでおいてね」と最後まで、あなたの意図を伝えるべきなんです。
LINEのレスを考えるのがめんどくさい
LINEについて話をするなら、片思いの人、それほど信頼関係がない彼氏、忙しい彼氏にこういった推理ゲームしないといけない内容のLINEを送り続けるとそのうち既読スルー、未読スルーとなります。
なぜなら、レスを考えるのが、面倒になるからです。人って、頭を使うと疲れます。だから、できるだけ、頭を使いたくありません。
小説より、マンガのほうが、圧倒的に売れていますよね。もちろん、小説ほど、頭を使わずに読めるからです。
話が少しそれましたが、「夕方から、雨だから」といった感じのどんな角度からでも、答えられるようなLINEの内容だと、あなたのどんな意図が隠されているかとか、なんと答えるのが正解なのか、彼は頭を使って考えないといけないんですね。
だから、レスの内容を考えるのが面倒になって、レスが後回しになって、返事が遅くなり、そのうち、スルーになるんです。
女性は会話する感覚でLINEを使う
多くの女性は、会話する感覚で、LINEを使っています。だから、ついついやってしまうんですよね。
けれど、リアルな会話だと問題ないことがLINEだとNGになってしまうんです。まだまだ、男性は、LINEでトークするという人より、報告、連絡的な意味あいで使っている人のほうが多いので。
だから、LINEでも、きちんと具体的にやってほしいことまで、伝えてください。
で、「夕方から、雨だから」といった内容で送っても、彼とLINEでチャットが盛り上がった経験があるから、つい、ずっとそれが続くと思っちゃうと思うんですよね。
けれど、気持ちが冷めたとは全く関係なく、相手にも、相手の都合があるので、いつも、過去と同じようにできるとは限らないということを忘れないでくださいね。
なんだかあなたのLINEに彼は拘束されていると感じる
最後にLINEのやりとりについて補足します。
僕は会社員時代、主に通勤時間に、友人やサークルの関係、そして、そのときお付き合いしていた恋人に対しての連絡をしていました。単純にそれ以外時間は、仕事なら仕事、遊ぶなら遊ぶなど、やっていることに対して、集中したかったからです。
今、常時オンラインになって、連絡するツールがチャット感覚で使えるものが普通です。だから、前述したとおり女性は会話感覚で使っている人が多いです。そこで、何が起こるかといえば、延々とレスがある状態になるんです。
相手からすれば、なんだかあなたのLINEにずっと拘束されている気分になるんですよね。もちろん、それが時間に余裕があるときなら問題ないです。けれど、他のことをしたいと思っているときに、延々とLINEがきたら、なんとなくうっとしく感じるんですよね。
会話の終わりを意識する
あなたも、特に興味がない男から、延々と急ぎでもない単なる日常のLINEがきたら、うっとしいですよね。それと同じことが起こるんです。「私は、彼の恋人だから、彼の特別な存在だから…」と思う気持ちは分かります。
「会話してくれる=気遣いがある=愛されている」 になってるんですよね。
けれど、多くの男性は、目の前のことを優先します。つまり、オンラインのあなたではなく、目の前にある現実です。そのときに、不要不急でもないあなたのLINEが延々ときたら、「オレの都合とかを考えてくれないんだな」と思うわけです。
あなたは彼女です。だから、期待しているから、余計にそう思っちゃうんですよ。だから、会話の終わりを意識してください。男性は、いつも話をしていたいとは思わない生き物ですから。
ということで、最後、乱文になりましたが、参考になれば嬉しいです。
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この記事は、アメブロに掲載したものを加筆、修正したものです。