僕の前職は、お堅いところです。見かけのせいなのか、人柄なのか、それとも、人がいなかったのかはよく分かりません。
10数年、働いていたのですが、半分以上は、カスタマーサービスで働いていました。で、いろんな方とお話をしました。
その中には、当然、お怒りの方もおられるわけです。もちろん、こちらがミスっている場合もあります。
上司に相談しても、理解不能なことで、怒っている方もおられました。また明らかに、理不尽なことで怒っている方もいました。
そんな方々に対して、お話を聞き、こちらの立場をお伝えし、必要なら、謝罪し、対処するというのが仕事だったんです。
Contents
本当に謝罪が必要? そして、いつ謝罪する?
で、問題なのが謝罪する、そして、いつ謝罪するかだったんです。下手に謝罪してしまうと、相手は調子に乗って、訳が分からない要求をしてくることがあります。
また、こちらが悪い場合でも、謝罪のタイミングを間違えると、余計に相手を怒らせることになったりするからです。というのも、とりあえず、怒りをぶつけたい、怒鳴り人もいるからです。
相手が怒ることでストレス発散をしたいと思っているのに、それができていない状態で、謝罪しても、相手は怒り足りていないわけですから、当然、なんだかんだいって、また怒ろうとするからです。
ということで、僕は実践で失敗しながら学ぶタイプですし、そもそも、知識をつけたところで、怒鳴っている方を目の前にすると、怖くなってしまい、知識がぶっ飛ぶこともあります。
具体的にどう対処するかは、本で勉強することもありましたが、多くを実践で学びました。
もちろん、たくさん失敗をして、上司に迷惑をかけました。
彼に謝罪のLINEをしてもレスがない理由
さて、今回、お伝えしたいことは謝罪のタイミングです。必ずいただく質問の一つに、彼に不満をぶつけてしまい、ケンカになりました。
結果、しばらく彼に距離をおきたいと言われてしまいました。私もよくよく考えてみると、至らないところがたくさんあったので、彼に謝罪のLINEをしたいと思います。どんな文章で送ったら、いいでしょうか? といった感じのものがあります。
あなたも経験があると思うのですが、すっごく感情的になっているときに、謝罪されても聞く耳が持てないですよね。むしろ、ウザいと思ってしまうというか。
もちろん、謝罪することについては悪かったと思うことがあるなら、してください。ただ、タイミングをまちがってしまうと仲直りとは正反対の結果になりかねません。
なかなか機会を見計らうのが難しいですが、相手の気持ちが落ち着いたときに、謝罪するのがベストです。相手にも受け入れてもらいやすいですから。
彼とつながるきっかけを作るために謝罪する
もう一つ大事なことは、とりあえず、つながりを取り戻したいという目的での謝罪になっていないか? ということ。
そうなってしまうと、謝罪が謝罪ではなくなります。そして、それはどういうわけか彼にも伝わります。
なんとなく伝わる理由を一つをあげるとするなら、回りくどい言い回しで長文のLINEを送っていることです。
基本的に、男性は最初から細く文章を読むわけではありません。要点を探しながら、ザーッと読みます。あなたのLINEを読む気がないわけではありません。それが男性の読み方なんです。
要点をサクッと掴みたい彼にとっては、読みにくいんです。だから、余計にオレのことを考えてくれていないって思ってしまうんですね。
結果、さらに彼はイラっとするんです。だから、うまくいかないんです。
ということで、自分も悪いところがあったので、謝罪したいという気持ちはごく自然なものです。けれど、何のために謝罪するかという目的とタイミングについては気をつけてください。
乱文で、失礼しました。参考になれば、嬉しいです。
追伸
特に自分を責めがちな人、彼を甘やかしがちな人にお伝えしたいこと。どう考えても、自分が謝罪すべきことではないことには、絶対に謝罪しないでください。DV、モラハラの原因になることがあります。
悩んだら、誰かに相談してくださいね。
https://www.koiblo2012.jp/archives/1534
関連記事はこちら↓
https://www.koiblo2012.jp/archives/3397
https://www.koiblo2012.jp/archives/3299
https://www.koiblo2012.jp/archives/3563
https://www.koiblo2012.jp/archives/3434
この記事はアメブロの記事を加筆、修正したものです。