「なんとなく彼とうまくいっていない気がする…」
「なかなか会えなくてさみしい…」
人って、いろんな理由で、自分の中にあるさみしさとか孤独とか不安を感じることがあります。パートナーとの関係だけではなく、職場の人間関係がうまくいっていないとか、仕事がうまくいかない、先行きが不安というのも、その一つです。
そんなときって、筋トレで解消できるって、人もいるし、誰かと話をすることで、解消するっていう人もいるだろうし、趣味に没頭することで解消できるっていう人もいるでしょう。で、もちろん、パートナーに聞いてもらうことで、解消するっていう人もいますよね。
今は、LINEが全盛期で、会えないときは、LINEで連絡を取り合っているというカップルが大半だと思います。LINEのおかげで、彼といつもつながっているという気持ちになれる人もいるかもしれません。既読機能があるので、相手が読んだというのもすぐに分かりますから。
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寂しいから彼氏のLINEで埋める
で、そのLINEの手軽さから、本来なら自分でなんとかできる、不安とかさみしさを、彼のLINEでついつい埋めようとしてしまっていませんか? ということ。女性は、気遣いをいつもしてもらいたいという人が大半です。
今の時代って、気遣いをしてもらえていると感じるときって、彼からLINEをくれることなんですよね。もちろん、これは僕の主観であって、他の意見もあると思いますが。
また、女性はパートナー中心です。だから、意識的、無意識問わず、パートナーとつながりを感じていたいという人が多いです。だから、できるだけ早く、LINEのレスをもらうことによって、つながりを感じたい人が多いです。
もちろん、これは悪いことではありません。LINEは便利ですし、誰かとつながっていたいとか、気遣ってもらえて嬉しいというのは、人として、ごく当たり前のことですから。
寂しいから、彼氏からLINEがもっとほしい
ただ、気持ちが不安やさみしさを強く感じているときに、LINEの手軽さが、ネガティブに働くんです。つまり、自分のさみしさや不安の解消の手段として、彼のレスを延々と求めて続けてしまうということです。気遣われたり、つながりを感じることができると、さみしさとか不安は自然と埋まりますから。
でも、それって、結局、他人の力で、手軽に自分のさみしさや不安を埋めようとしているだけです。それがくせになってしまうと、彼を疲弊させてしまうことになります。詳しくは、こちらに書きましたので、そちらを読んでみてください。
https://www.koiblo2012.jp/archives/3299
いつも構ってもらえるわけではない
じゃあ、誰かに助けを求めちゃダメなんですか? と言いたくなる人もいるでしょう。彼には、甘えたほうがいいとか、彼を頼ってくださいって、本にも書かれているじゃないですか? と思われる方もおられるでしょう。もちろん、そういうつもりはありません。困ったとか悩んだときには、彼や誰かに助けを求めればいいです。必要なことはバランスなんです。
今回、伝えたいことは、いつも彼や他の誰かに甘えなくてもいいような自分になることを意識してくださいということです。過去に重いとか、束縛がキツいとか言われたことがあるあなたは特にです。彼もいつもあなたのことを助けられるわけではありません。今は、ちょっと無理と言われることもあるでしょうし、逆に助けてくれと言われることもあるでしょう。
他の誰かもいつまでも助けてくれるわけではありません。最初は、優しく助けてくれるでしょう。けれど、あなたの中の甘えが、相手に見えはじめると、去っていくでしょう。誰かに依存されている感じてしまうと、気持ちがいいものではないからです。
重い女にならない方法とか、孤独や不安との付き合い方は、このブログでも書きましたし、他のメディアでもたくさん扱われています。だから、僕が提案している方法じゃなくても構いません。自分にしっくりくる方法を選択してください。
それをやって、スカッとするかが大事
分かりやすいのは、それをやって、スカッとするか、です。例えば、筋トレをやったら、スカッとするとか、映画を見たら、スカッとするとか、カラオケに行ったら、スカッとするとか。この人に会って、話をしたら、スカッとするとかです。前述したとおり、人の場合は、注意が必要ですが。
いつも他の誰かや彼に甘えなくても、不安やさみしさとうまく付き合える、そんな自分になることを目指してください。
https://www.koiblo2012.jp/archives/1534
https://www.koiblo2012.jp/archives/3299
https://www.koiblo2012.jp/archives/3277
https://www.koiblo2012.jp/archives/3228
https://www.koiblo2012.jp/archives/3257