「どのタイミングで聞いたら、良いんだろうか?」
「断られたら、へこむし・・・。」
「共通の友人に聞いてもらったほうが気が楽だ・・・。」
「この人、いいかも・・・。」と思ったとき、最初に立ちはだかる壁が、メールアドレスの交換でしょう。コンパに参加して気にいった女子がいても、聞くタイミングが分からなくて、そのまま会がお開きになってしまったという例も少なくありません。また聞いても、あっさりスルーされてしまったという悲しい過去を持っている人もいるでしょう。今回は、女子に連絡先を教えてもらうためのワンポイントレッスンです。
別にその場で聞けなくても、共通の友人を通じて聞けばいいと思っている人もいるでしょう。Facebookやmixi、twitterなどのSNSで探して、連絡先を取ればいいと思っているかもしれません。しかし、どちらの方法も女子に良いイメージを与えることはできません。必ず直接、相手から聞くことが大事なのです。
共通の友人を通して聞くのは、直接相手に聞くより気が楽です。けれど、相手女子からすれば、自信がない人と映ります。男らしくないと教えたくなくなるのです。またコンパなんかで知り合った場合、直接聞けば、お酒も入っているので、その場の勢いで教えてくれるというケースもあります。しかし、後で友人を通して聞くと、相手の女子も冷静になってあれこれ考えてしまいます。その結果、教えたくないとなるのです。
現在、SNSは、かなりの人がやっています。しかし、ユーザー人口が多いtwitterでさえ、日本の総人口、1億2000万人中1400万人程度なのです。相手の女子がやっていない可能性もかなり高いでしょう。しかも、検索しても、ニックネームで登録している場合もあり、見つけるのが難しいと思われます。また見つけれたとしても、喜ばれるより、気持ち悪がられる確率のほうが高くなります。
だから、直接相手にメールアドレスを聞くのがベストなのです。もちろん、教えてもらえない場合もあるでしょう。それには、きちんと理由があるのです。例えば、周り友達には教えていないが実は彼氏がいるとか。あなたのターゲットの女子の友達があなたに興味があって教えにくいとか。もちろん、本当に嫌がられている場合もありますが。
大事なことは、勇気を持つということです。失敗したときのことや断られたときことばかり考えていても、あなたの恋愛は前に進みません。例え教えてもらえなかったとしても、相手の都合が悪かっただけです。決してあなたが否定されたわけではないのです。勇気を持って、「メルアド、教えてよ。」と聞いてみてください。案外、あっさり相手から、「いいよ。」と携帯電話が出てきます。