「この人かもしれない・・・。」
「いやでも、違うかも・・・。」
「この人のこと好きかも。」と思う気持ちと、「やっぱりそうでもないかも」と思う気持ちの間を行ったり来たりしまったことってありますよね。この恋する気持ちは本物なのか、そうでないのか、どうやったら見極めることができるのでしょう。一緒に考えてみましょう。
本物の恋だったら、いてもたってもいられなくなるはず。ガンガン相手にアプローチしてしまうのが本気のときだと思う人もいるかもしれません。いやいや、本気のときこそ、相手にどう思われるのかが気になってしまって、身動きが取れなくなるはずと考える人もいるでしょう。私の考えは、後者です。本気で恋すればするほど、勇気がなくなったり、自信が持てなくなってしまうと思うからです。
片想いしていると、会いたくて仕方がない、メールしたくて仕方がないと思いますよね。でも、それと同時にガツガツして、嫌われたらどうしようと思う気持ちも一緒に持っているでしょう。本気で好きなら、嫌われたくない、振られたくないという気持ちが、あなたの行動にブレーキをかけてしまいます。好きの度合いが強ければ、なおさらです。
この相手に対しての自信がなさが大きければ大きいほど、「私、真剣にあの人に恋してるんだ。」ということになります。相手に対しての自信のなさの強弱で、あなたが目の前の恋に対して、どのくらい真剣かどうかが分かるのです。
彼に対して自信が持てない、彼女に対して勇気を持って行動できないと感じたとき、その恋は、あなたにとって本物の恋なのです。その気持ちを大事にしてください。
ではまた次回、さらばじゃ!!