記憶をたどってみてください。
他人には言えないけれど、密かに「俺はモテる。」と思い始めたのはいつでしょうか?逆に、「俺ってモテないんだ。」と思ったのはいつからでしょう?
ある経済学の研究では、学生時代の頃の記憶が、「自分は、モテる。」「自分はモテない。」のレッテルを自分に貼ってしまうそうです。
事実、私は学生時代に、恋愛は苦手で、振られまくっていたので、「自分は全くモテない。」とアラサーになるまで思い込んでいました。
逆に、学生時代に女子にキャー、キャー言われていたので、今、実際は全くモテないのに、自信満々に「俺はモテる。」と思い込んでいる人もいるでしょう。身に覚えがある人もいるかもしれませんね。
モテないと思っている人も、モテると思っている人も、今、現在、あなたが本当に自分が思っているとおりなのか、今一度、考えてみる必要があります。
自分ではモテないと思っている人が、実は、今はかっこよくなって、性格も良くなってモテるようになっているのは、特に問題ありません。今、恋人がいなくても、そのうち、相手が見つかるでしょう。
けれど、自分ではモテると思っている人が、実は、全くモテなくなってしまっていた場合は、目も当てられません。フリーの人なら、早急に対策を考える必要があります。
大事なことは、自分の恋愛における現在地を知る必要があるということです。過去、モテていたからといって、今もそうとは限りませんし、逆もしかりです。けれど、「どうやって、自分の恋愛の現在地を知ればいいんだ?」と思う人もいるでしょう。その方法について、次回以降のエントリーでお話したいと思います。
参考文献 勝間和代オフィシャルメールマガジン
ではまた次回、さらばじゃ!!