異性にモテる要素って何だと思いますか?
男性なら、
「イケメン」「男らしい」「スポーツ万能」「頭がキレる」「会話が面白い」
女性なら、
「かわいい」「美人」「ナイスバディ」「聞き上手」「オシャレ」「癒し系」
まだまだいろいろあると思いますが、代表的なところはこんな感じでしょうか。しかし、これらを持っていても、モテない人は全くモテません。事実、「優しいだけの男ってつまんないよね。」とか「あの子はかわいいだけの女だよな。」という会話はあちこちで繰り広げられています。
では、なぜモテないのでしょうか。「優しい」っていっても、中途半端に優しいだけだからじゃないと思う人もいるでしょう。「かわいい」といっても、周囲の女子と比べたら程度で、絶世の美女じゃないからと思うかもしれません。
正解は、自分の中のモテる要素を掛け算していないからです。
先日、AKB総選挙で見事一位を取った指原莉乃さんで考えてみるといいかもしれません。
彼女はAKBの中で飛びぬけてルックスが良いほうではありません。もちろん、アイドルなのである程度のルックスはあると思いますが、他のメンバーより飛びぬけてというわけではないと思います。
けれど、彼女のもう一つの魅力、イジラレキャラ、ヘタレキャラを掛け算することによって、アイドルなのに面白いとか、アイドルなのにヘタレというところがファンに受けたのです。もちろん週刊誌に出たスキャンダルを見事に跳ね返したというのも要因の一つでしょうが。
結論を言えば、一つの魅力で異性にモテようと思ったら、よほど尖がっていないと難しいと思います。さらに言うと、そんな尖がった要素を持っている人なんてほとんどいません。平平凡凡の人が圧倒的多数なのですから。
このモテるためには、自分の中の魅力を掛け算して相手を魅せるという考え方は、実は誰もが大好きな「ギャップ」に繋がっています。
では、なぜ「ギャップ」につながるのでしょうか?続きは、次回エントリーでお伝えしたいと思います。
ではまた次回、さらばじゃ!!