- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ギャップシリーズの途中ですが、今日、気になった記事はこちら。
一生独りでいると決めて一番良かったこと。
http://anond.hatelabo.jp/20130704214143
個人的な感想ですが、キーワードは、自己肯定感だと思う。私の周囲でも、この自己肯定感が低い人が多い。
私の推測ですが、この日記を書いた彼女は、端から見たら普通の人だと思う。外見や性格も。だから、彼女を好きになってくれた彼氏もいたわけだし。男はなんだかんだいっても、外見重視なところがあるし、例え外見がイマイチでも、他にかわいいなって思えるところがなければ、付き合ったりはしない。
私も24歳くらいまでは、自己肯定感が低くて、彼女いない暦=年齢になっていた。事実、周囲を見回してみても、恋人が欲しくても、一歩が踏み出せない人は、「どうせ俺なんか、どうせ私なんか」という自己肯定感が低い人が多い。
理由はわからないけれど、たぶん彼女はたくさんのことで、自己肯定感が極端に低くなってしまったんだと思う。結果、恋人を失い、独りでいることを選択してしまった。
このブログは、恋愛が軸になっているブログだから、恋愛のことでこの記事を取り上げたけれど、これはビジネスでも、人間関係でも、他のことでも同じ。自己肯定感が低いと上手くいくはずのものが、上手くいかなくなり、破綻してしまうことが多々ある。
私は、小学生のときに友達に恵まれなかった。中学生ではいじめられた。さらに高校生のときにも、友人と上手くいかなくなってしまった。だから、今でも周囲の人との関係がわずらわしく思ってしまうことがときどきある。
この小中高と人間関係が上手くいかなくなってしまったのは、小学生のときに低くなってしまった自己肯定感による悪循環が主な原因だと思っている。もちろん、他の理由もあったとは思うけれど。結果的に、今でも軽い苦手意識が残ってしまった。そして、その影響は自分の恋愛にも大きな影響を及ぼしたと思っている。
結論を言えば、自己肯定感は何をやるにしても、多大な影響を及ぼす。だから、いかに自分の自己肯定感を高めていくかが大事になってくるのだ。
ではまた次回、さらばじゃ!!