- 作者: ティム・マクリーン,高岡よし子
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/08/27
- メディア: 単行本
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「モテるためにどうギャップを使うのか?」をお話しする前に、ギャップについて、補足というかおさらいをしておきたいと思います。
ギャップ・・・【gap】隔たりがあること。 はてなキーワードより
恋愛におけるモテるギャップとは、たいていの場合、2つのパターンに分かれます。
① 普段は思ってみないような意外な長所があること。
例 普段、のんびりしている彼が、いざとなるとリーダーシップを発揮する。
普段は粗暴だけれど、思ってもみない優しさがある。
② 普段の人柄からは全く感じさせない弱さ、脆さを見せられたとき
例 いつもはバリバリできる彼が、落ち込んでいたとき。
ツン子の彼女が、ふとした瞬間に涙していたとき。
こういった①または②のとき、人はその人のギャップに惹かれます。このことを踏まえてモテるためのギャップについてお伝えしたいと思います。
ギャップをモテるために使うには、何においてもまずは自分を知ることが大事です。自分が①に近いのか、②に近いのかよく知らなければなりません。これが大前提になります。もちろん、俺は両方当てはまるという人もいるでしょう。それは、それで構いません。
ただし、ここで大事なことは、自分だけが「俺は①だとか、私は②に近いとか、僕は両方だとか。」と思っていても意味がないということです。なぜなら、ギャップとは他人が見て判断するものです。だから、自分だけの判断では全く意味がありません。
できることなら、信頼できる友人、できれば異性の友人にあなたという人間がどう見られているか、どう評価を教えてもらいましょう。もし、そういった友人がいない場合は、ネットのコラムや自分を知るための本を使えば良いと思います。
関連エントリー →「あなたは本当にモテないのでしょうか?」
自分のことを知る作業をしっかりしておきましょう。たぶんこの時点で、あなたは自分が持っているギャップについてもだいぶイメージできているはずです。なぜなら、あなたの友人や本は、あなた自身が思いもよらないところを教えてくれるからです。人は自分が考えているより、自分のことを知らないのがその理由です。
では、モテるためにどう具体的にギャップを使うべきなのでしょうか?続きは、次回エントリーにてお話ししたいと思います。
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ではまた次回、さらばじゃ!!