- 作者: 片岡明生
- 出版社/メーカー: 海苑社
- 発売日: 2013/06
- メディア: 単行本
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どんなにアンチエイジングしても卵子は老化してしまうという事実をご存知ですか?
「当然知ってるよ。」という人もいますよね。「やっぱりそうなんだ。」とがっかりする人もいるかもしれません。
今は、40代でも、50代でも若いなと思う女性はたくさんいます。事実、雑誌などで、読者モデルとしてでている美魔女と呼ばれている方々は、ホントに美しくて若々しいです。そんな人たちが出現しているのを見ると、若さって努力すれば、キープできるんだと思っちゃいますよね。
しかし、どんなに若さをキープしようとしてもできないところ、それが生殖器なのです。
彼は、結婚に対してさほど考えていない、または現状に満足してしまっていて動く気がない、でも、私は早く結婚をして子供を産みたいと思っているけれど・・・・。このままでは、産むことができるリミットがきてしまう・・・。漠然とそんな不安を抱えてしまってる女子はたくさんいると思います。
医療が発達して、高齢出産は増えました。しかし、出産するには適齢期がある、それもまた事実なのです。
しかし、男子は、自分が産むわけではないので、そういった事実には無頓着です。だってそうでしょう、子供が欲しければ、若い女子をチョイスすれば、良いわけですから。
私は、25歳のとき、30歳の彼女と付き合っていました。当時の私は、就職して2年目。全く結婚のことなど考えたことがありません。しかし、彼女は30歳、子供を産むことができるリミットを感じている年齢です。彼女は結婚を望みましたが、私にはその気がなく、結局、別れてしまいました。
私の例で考えても、男はやっぱりそういったことに無頓着だということがわかると思います。けれど、その頃の私ですら、妊娠には適齢期があることは十分わかっていました。しかし、残念ながら、それが彼女の気持ちとは全く繋がっていなかったのです。
だから、女子であるあなたは真剣に考える必要があります。「自分の子供を持ちたいのか?」ということを。煮え切らない彼との交際と引き換えに、自分の子供を持つチャンスを失っても構わないのかということを。
もちろん、彼と自分の子を持ちたいから、このまま交際を続行するという選択肢もあると思います。踏みきれない彼に別れを告げて、新しい出会いを探すのも一つの選択です。
これを読んでくださっている方は、20代後半、30代の女子が多いのではないかと思います。30代半ばくらいまでなら、結婚することも、子供を持つことの2つともを望むことが可能でしょう。しかし、30代後半になると、結婚は望めるけど、自分の子供を持つという選択肢を諦めざるおえなくなる可能性あるということを今一度認識しておくべきです。
そして、そんな現実を作りだしたのは、彼ではなく、あなたが選択した結果だということを忘れないでください。
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ではまた次回、さらばじゃ!!