「せっかく、こうしようと思ったのに彼女が急に怒り出して・・・。」
「彼ったら、私の気持ちをちっとも分かってくれない。」
こんなことを思った経験は、付き合っている二人なら誰しもあると思います。ケンカするのは、仲が良い証拠と言いますが、ケンカばかりしているとお互い疲れてしまいます。最悪なパターンとしては、売り言葉に買い言葉で、ケンカ別れに至ってしまうこと。では、ケンカを減らすにはどんなことに気をつければ良いのでしょう。一緒に考えてみましょう。
そんなことを言ったって、男と女は別の生き物。考えていることが違うのは当然だ。だから、ケンカばかりするのはしょうがない。こんな考え方の人も多いのではないでしょうか。ケンカ別れしてしまうのは、相手と縁がなかった証拠。諦めるしかない。そんなことを思う人もいるかもしれません。
私が考えるケンカを減らすために注意すべきこと、それはカップル単位の視点を持つことです。どういうこと?と思った人もいるかもしれません。何かをするときに、自分1人での視点ではなく、相手も含めた視点で物事を考えてみるということです。
例えば、鎌倉に一日デートに出かけるとしましょう。デートプランを立てるのに、自分が行きたいところを考えるのは当然ですよね。ここでのポイントは、自分の行きたいところに二人で一緒に行ったとして、相手も楽しめる計画になっているかということです。
大事なことは、自分にも感情があるように、相手にも感情があるということです。先にも出たように、男子と女子では考え方も違います。だからこそ、いつも相手のことを意識した視点を持つ必要があるのです。
もちろん、人は基本的に自分のことを最優先に考えていますから、すぐには難しいかもしれません。けれど、一度そういった視点が身に付けば、相手のことを思いやれるので確実にケンカは減っていくはずです。ぜひ、気をつけてみてください。きっと、相手との関係はずっと良くなるでしょう。
ではまた次回、さらばじゃ!!