メルアドをゲットして、「早速、メールだ。」と意気込んだものの、「どう打てばいいんだ・・・。」と固まってしまったことありませんか?初めて、相手にメールを打つとならば当然ですよね。ということで、今日は初メールの内容について、考えてみましょう。
最初のメールなんて、お礼のメールを送ればいいんじゃないの?別に難しいことを考える必要なんてないんじゃない?と思う人もいるかもしれません。また変な内容になって嫌われたくないと考え込んでしまう人もいるでしょう。
私もお礼のメールを送るのに異を唱えるつもりはありません。けれど、その内容が問題なのです。
よくあるパターンとして、お礼の文章を最後に入れるメールの構成があると思います。「~~~、今日はありがとう。」こんな感じのメールです。しかし、これはモテない人のメールの文章パターンです。
普通の文章で、何の問題もないじゃないかと思うかもしれません。確かに型どおりの文章です。しかし、相手に与えるインパクトがないのです。
モテる人なら、どうメールを送るでしょうか?同じようにお礼の文章を入れるにしても、こうなります。「今日はありがとう。~~~~、気をつけて帰ってね。」こんな感じです。
この文章構成だと相手はこう思うはずです。最初の「ありがとう。」の一言で、良い気分になり、最後の「気をつけて帰ってね。」で、「私のことを気遣ってくれてるんだ。」と嬉しくなるのです。
大事なことは、一番伝えたいことは、最初に持ってくるということです。書き出しは誰でも読んでくれます。そこで、あなたが相手に最も伝えたいことを書き出しに持ってくるのです。お礼を一番に伝えたいなら、お礼を書き出しに持ってくるのが当然です。そうすることによって、相手へのアプローチも自然に組み込めます。
メールは短い文章の集まりです。けれど、文章構成を少し変えるだけで、読み手に与える印象がグッと違います。送信ボタンをクリックする前に、ちょっと考えてみてください。
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ではまた次回、さらばじゃ!!