- 作者: 家田荘子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
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「また、すっぽかされた。」
と私は、友人に愚痴っていました。友人は、私にそっと理由を教えてくれました。
「自分の時間は、自由に使いたんだって。たぶん、彼から連絡が来たんじゃない。不倫だから。結構、振り回されているみたいだよ。」
「なるほど。」と私は、腑に落ちました。もちろん、すっぽかされた怒りは収まりませんが。
世の中には、妻子ある男と付き合っている女性はたくさんいると思います。フリーのアラサー、アラフォーの男よりも、妻子がいても魅力的な男はいるからです。恋愛は、市場原理が働きます。どうしても魅力的な男に女子の人気は集中してしまいます。好きになった男がたまたま既婚者だった、または既婚者の男から誘われて好きになってしまったなど、不倫に陥ってしまった理由はたくさんあるでしょう。
ただ、不倫について一つだけ言えることがあります。それは、当事者、全員が幸せになることないということです。
彼は、奥さんと子供の元に戻り、あなたが捨てられてしまうこともあるでしょう。彼は、あなたを選び、奥さんが泣いてしまうことも、もちろんあるでしょう。そう誰も傷つかずにみんなが幸せになることはあり得ないのです。
原因にもよりますが、男はたいてい火遊びがしたいだけです。楽しんだら、奥さんの元に帰り、あなたとの関係は終わります。
だからと言って、私は不倫を否定するつもりはありません。恋する気持ちは、止められないし、ワルい男ほど、魅力的に見えるのも事実だからです。
不倫の恋は、ハッピーエンドで終わらない、その覚悟で、彼との未来を見つめてみてください。
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ではまた次回、さらばじゃ!!