たいていの男は、割と簡単に「愛してるよ」と言う。 しかし、本当に難しいのは「僕と結婚してくれるかい」と言わせることだ。 by 映画『イルカ・チェイス』
— 恋の名言集 (@gkgajp) 2013, 10月 8
まさにそう思う。ただ日本人の男は「愛してるよ。」ともなかなか言わないけれど。適齢期の女子にとっては、早く言って欲しい言葉。適齢期の男子にとっては、最も難しい言葉。
では、なぜ「僕と結婚してくれるかい」を男は言えないだろうか?それは、やはりプレッシャーがかかるからだと思う。何のプレッシャーかって?それはもちろん彼女を養っていけるかどうかしかない。
今どき共働きで当然。だから、妻を養っていけるかどうかなんて古いんじゃない?って思うかもしれない。けれど、私の周囲には、結婚したら二度と働きたくないと専業主婦におさまってしまっている人は普通にいる。また男子の側だって、結婚したら、妻を養って当然と思っている人は、平成の世の中になっても、まだまだたくさんいる。
実際、私は妻から、仕事が合わないんだったら、止めてもいいよ。と言われている。しかも、妻はフルタイムで働いて、収入も私とそう変わらないし、ずっと働いていくと言ってくれている。
しかし、私はいつも思うのだ。私が仕事を止めたら、生活は大丈夫か?と。妻が上記のように言ってくれているのにもかかわらずだ。
私たち男子は、思い込み過ぎているかもしれない。妻を養わなければならないということを。この思い込みが外れると、ヒモにもなれるだろうが。だから、結婚するということに男は、決心がつかないのだ。
ではまた次回、さらばじゃ!!