「女の子とサシで話をするシチュエーションになるとキョどってしまう。」
「彼が気になるんだけど、緊張しちゃって話ができない。」
気になる人と会話ができない。オドオドしてしまう。そんな悩みを抱えている人は多いはず。楽しく会話がしたいんだけど、体が言うことを聞かないという人もいるかもしれない。
それに対して、いろんなメディアでたくさんの解決策、ガイドラインが語られてきた。もちろん、このブログでも、いくつかの方法を提案してきたし、他のメディアでも、自分が読んで「おぉっ」と思ったものも何個かある。
けれど、相手と話すときに最も大事なことはなかなか語られていない。何かって?それは相手に対する好奇心のスイッチをオンにすること。これをしていないと誰と会話しても盛り上がらない。
相手には興味がある、彼のこと知りたいから、話はしたいけど・・・と、立ちすくんでしまっている人は多い。でも、それは好奇心のスイッチが全開になっていないから。代わりに、失敗して嫌われたらどうしようという怖れのスイッチが入ってしまっている。
じゃあ、失敗したからって人生が終わるのだろうか?そんなことないよね。確かに、会話が上手くいかなくて、またキョどってしまったと落ち込むかもしれない。でも、最初から諦めてしまっているよりずっとイイ。それが上手くいくための経験になるから。
好奇心のスイッチがオンならば、相手の話を余計なことを考えながら聞くより、グッと前のめりで聞ける。自分のことを話すのも、知ってもらいたいんだとずっと一生懸命話せる。最初は、不格好になるかもしれない。けれど、あなたに対して興味があるという真剣な姿勢が相手に伝わるんだ。
さあ、スイッチを全開にして話をしよう。失敗して相手を怒らせたって構わない。何もせずに後悔するより、後になって笑える話のネタが一つ増えたほうがいいじゃないか。
ではまた次回、さらばじゃ!!