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「やっぱ、普通の男がいいよね。」
どこでもしている女同士の会話の一言だ。けれど、この「普通の男」とは、何を持って普通というのだろう?外見か、会話か、それとも職業や年収のことをいうのだろうか。それとも、その全てを含めて「普通の男」と言っているのかもしれない。
確かに年収は、その平均値を普通と呼ぶのは、妥当かもしれない。職業も、人前で言って恥ずかしくない職業を普通というなら、そうだろう。けれど、外見、価値観、会話なんかは、誰一人同じ人はいやしない。みんな、バラバラなんだ。
結局、「普通の男」なんかどこにもいないんだ。いるのは一人として同じじゃない、世界でたった一人の変な男ばかりだ。もちろん、これを読んでくれているあなたも普通の女じゃない。世界でたった一人の変な女だ。
どこにも存在しない「普通の男」を求めても、結婚なんてできるわけがない。だったら、自分だけが好きになれる変な男を探そうよ。そのほうがよっぽど確率が高いし、上手くいく。
「普通の男」なんて探すだけ時間の無駄だ。それは、童話に出てくる幸せを呼ぶ青い鳥を探すようなものだから。
ではまた次回、さらばじゃ!!
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