「彼が5つも年下だから。」
「彼はイケメンだけど、私は・・・。」
「彼は学歴高いけど、私は・・・。」
自分と彼が釣り合っていないと落ち込んでいないだろうか?落ち込んでいなくても、変にこだわっていないだろうか。彼は、等身大の私を好きになってくれている。そう思っているけれど、愛されているとも感じているけれど。
彼が持っていて、私が持っていないもの、例えば、若さやきれいな顔、頭脳の聡明さや経済力を見てしまうたびに、私なんかでいいのだろうかとついつい落ち込んでしまう。
別に、私は彼が若いからとかイケメンだから好きになったわけではない。ましてや高収入だからという理由でもない。ただシンプルに彼に魅かれた、それだけ。だけど、どうしても変にこだわってしまう自分がいる。
そんな呪縛から抜け出すコツは、たった一つ。自分が彼にないものを持っていると自覚すること。確かに彼はあなたが持っていないものを持っている。しかし、あなたも彼が持っていないものを持っているんだ。
例えば、あなたには彼に比べて若さは持っていないかもしれない。けれど、年上であるからこその経験を持っている。彼はイケメンかもしれないけれど、あなたのほうがオシャレのセンスが磨かれていることだってある。
そう、結局、自分の魅力を忘れてしまって、ないものねだりばかりしているんだ。彼と自分が不釣り合いだと落ち込むのは、今日で終わりにしよう。あなただって、彼に負けない魅力がある。
「隣の芝は青い。」とばかりに、ないものねだりばかりしているとあなたの魅力に惹かれて好きになってくれた彼に失礼だ。
ではまた次回、さらばじゃ。