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「あのとき、素直になることができてたら、たぶん別れていなかった。」
素直になれない人、自分に正直になれない人は多いと思う。特に大事な人の前ではよけいそうかもしれない。私自身も、昔、付き合っていた恋人の前で「別れたくない。」の一言が言えず、言われるがままに別れてしまったことをとても悔いていた時期があった。
では、なぜ素直になることができないんだろう。それは、弱い自分を見せたくないというプライドのせいかもしれない。自分の気持ちを素直に言ってしまったら、恥ずかしいということもあるだろう。
でも、一番の大きな理由は、自分の素直な気持ちが拒絶されてしまったら、とんでもなく傷ついてしまうということだろう。誰だって、傷つきたくない。当たり前のことだ。
しかし、自分のちっぽけなプライドのせいで、大事な彼を手放すはめになったら、どうだろうか。傷つくのが嫌で、強がりばかり言ってしまった結果、せっかくのチャンスを逃してしまったら、悔いが残らないだろうか。
素直になる。大人になるほど、それは難しくなっていく。傷つきたくないと素直な気持ちをコンクリートの壁で囲うのは簡単だ。けれど、素直に気持ちを伝えれる人、素直に話が聞ける人、素直に行動できる人ほどチャンスは転がり込んでくる。
素直になることは簡単じゃない。強がっているほうが、正直、楽かもしれない。けれど、素直になれなかった分だけ、チャンスは逃げていく。あなたはどちらを選びますか?
ではまた次回、さらばじゃ!!
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