「ヤリチンかどうかを見極めるためには、昼のデートに誘え。」という昭和的なアドバイスをする奴がいる。しかし、そんな中途半端なアドバイスをされたって、あなたも困るだろう。
確かに昼のデートは大事だ。そこは認めよう。彼の本音が太陽のもとにさらけ出される。ヤリチンならまず誘ってこない。
けれど、彼の本音を知りたいなら、単に昼にデートをすればいいってもんじゃない。どんなデートをするかが大事なのだ。
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昼のデートをセッティング
先日、シングルの女性にデートでどこに行くべきかについて相談を受けた。彼女はいつも1回目のデートで夜に食事をし、2回目のデートも夜で、そのまま盛り上がればラブホって感じだった。
で、体の関係にはなるが、いつもお付き合いにはいたらないと嘆いていた。もちろん、セックスをしてみて合わないと思うことはある。しかし、大半の女性にとって体を許すことは一大事だ。彼女もその考え方だ。
昼のデートは選択肢が多い
だから、彼女にはまず昼間にデートをセッティングするように伝えた。夜のデートは、行きつく先はセックスしかない。なぜなら、遊ぶところも限られるし、お酒の力で、雰囲気に流れてしまいやすいからだ。まさにヤリチンのための時間帯だ。
ところが、昼間のデートだと、選択肢の幅が格段に増える。ランチ、お茶だけでもいいし、ドライブ、映画だって行ける。彼と会話をしながら、夜の彼と違った姿を見ることができる。
男はショッピングが苦手
しかし、それだけでは彼の本音を知るには不十分だ。そこで、私は男が苦手なデートをしてみることを提案する。具体的には、あなたの買い物につき合わせてみるのだ。
女性の買い物につきあうことは、非常に苦手としている男がほとんどだ。なぜなら、買うか買わないかも分からないのに一定の時間がかかる。しかも、彼と自分の好みが合わないと機嫌も悪くなる。さらに気に入っているように見えるのに、やーめたと平気で言い放つからだ。
彼の本音をテスト
こういった女性特有の買い物のしかたは、男にとって理解しがたい。苦痛と思う男もたくさんいる。だから、彼の本音をテストするにはふさわしい。彼があなたの買い物につき合ってというデートの提案に対して、どう対処するかで彼の本音が見え隠れするからだ。
もちろん、苦痛だとは思っても、あなたと一緒にいたいからだつきあうという人、探すのを一緒に楽しんでくれる人もいれば、めんどくさいと却下してくる人、巧妙にセックスへのルートへ誘導してくる人もいるだろう。
めんどくさいこと=本音を知る近道
自分本位の考え方の人なのか、それともあなたを大事に思ってくれる人なのか、それはやっぱり彼にとってネガティブなことを提案されたときにはっきりとわかる。このエントリでは買い物デートを提案したが、もちろん、他の方法でも男を試すことは可能だと思う。
この人ってホントはどんな人なのって思ったら、私は買い物デートをおススメする。それから、セックスしたって全く遅くはない。ぜひ、試してみてほしい。必ず、彼の本当の姿が見えるはずだ。
今日はそんな感じで、Ciao!!
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