性格いいコがいいなんて 男の子は言うけど
ルックスがアドヴァンテージ いつだって可愛いコが
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プリーズ プリーズ プリーズ オーベイビー 私も見て
この歌、聞いたことがある人も多いはず。そう、AKB48のヒット曲、「恋するフォーチュンクッキー」の一節だ。あなたもうすうす気づいているとおり、男は雰囲気より何よりまず外見が可愛い女が大好きだ。
外見より中身が大事だ。中身のない人間になってはいけない。いくら着飾っても、中身がなければ相手にされない。よく聞く話だ。しかし、これは大きな間違いだ。
なぜなら、男が最初に目にするものは、あなたの性格なんかではない。あなたのルックスなのだ。ルックスを見て男はあなたを判断する。あなたのルックスが気にいれば、次はあなたの中身に興味の対象が移っていく。
これが真実なんだ。これは女が男を判断するときだって同じだ。例えば、ホームレスの男があなたに声をかけてきたとしよう。あなたは快く話に応じるだろうか。ほとんどの人が、気持ち悪い人が近づいてきたとそそくさと逃げるだろう。
このたとえ話は極論だというかもしれない。けれど、婚活でも、コンパでも、シチュエーションは違えど同じことをしているに過ぎない。相手に興味がなければ、逃げはしないが、丁重に、あるいはごまかすようにお断りするからだ。あなたも過去にきっとやっているだろう。
そんなことを言われても、私は美人じゃない。どちらかと言えば、ブサイクだ。別にオシャレでもない。そんな私は男に相手にされないのかとがっかりしたかもしれない。もちろん、そんなことはない。じゃあ、モテる女とモテない女、どこで差がつくのか。
それは目立てるか、目立てないかの差だと思っている。可愛いかろうと、ブサイクだろうと関係ない。上手く目立てれば、好きな彼に気がついてもらいやすい。目立てなければ、歌詞のとおり、あなたは「地味な花に気づいてくれない」とつぶやくはめになるのである。
では、どうやって目立つのか。やっぱり、まずは外見なのだ。オシャレを勉強して、メイクを研究して、似合う髪形にカットして、最高の自分を見せるのが近道だ。行動で目立つというのも一つの方法だが、失敗するのと痛い目に合いやすいからだ。
じゃあ、「同じように目立ってたら、ブサイクより可愛いコでしょ。」と怒るかもしれない。しかし、男が見ているあなたのルックスは写真じゃない、動画なのである。過去にも書いたが、仏頂面の美人とよく笑うブサイク、男が選ぶのはよく笑うブサイクだ。彼に対して、一生懸命リアクションを取ろう。必ず好感度は上がる。
また、目立とうとしたら、他人のやっかみを受けるから嫌だとか、足を引っ張られるから目立ちたくないと思う人もいるだろう。けれど、目立とうとするあなたが悪いわけじゃない、やっかんだり、足をひっぱろうとする人が悪いんだ。
少々、足を引っ張られても、好きな男にアピールして、彼をゲットできたほうが良くないか。確かに、高校時代くらいまでは目立つといろいろ面倒だったかもしれない。しかし、大人になればなるほど、目立たなければ損なんだ。
キレイになろう。そして、周囲の女子より目立とう。もともと、女は花になるために生きている。どんな花を咲かすかはあなたしだいだ。あなた好みの男に「ますますキレイになったね。」と言わせてみせてほしい。
ではまた次回、さらばじゃ!!