30を少し過ぎてから、青が好きになりました。青から派生してネイビーのかばんに、ネイビーのパンツ、ネイビーのスウェットと、少しずつ、ネイビーのものが増えていっています。もちろん、淡いブルーのシャツも持っています。
ループウィラーのスウェット
チルコロのジャージーパンツ
フェリージのバック
20代は、なぜか暖色系のものばかり選んでました。赤やピンク、オレンジ、ベージュが中心でした。特にピンクがお気に入りで、ピンクのセーターやピンクのシャツを好んで着ていました。
今のような冬場だと、白シャツにピンクのセーター、ベージュのパンツが多かったような気がします。36歳の今の自分が着てもおかしくはないと思いますが、今の自分の気分には若すぎるような気がします。
昔、友人から、「寒色系がラッキーカラーだよ。」と言われたのも影響しているかもしれません。30代になって読み始めた雑誌の影響もあると思います。
ただ最近はブルーの持つ渋さというか、大人さに憧れます。ネイビーのジャケットに淡いブルーのシャツにグレーのパンツが最近のお気に入りの格好です。ゆるい格好でいいときは、ネイビーのスウェットが欠かせません。
ブルーやネイビーは定番色なんで、何の変哲もないかもしれませんが、20代にピンクやオレンジを着ていた自分にとってはとても新鮮です。
逆にいつまで経っても苦手なのはブラック、黒です。スーツも一着しか持っていませんし、プライベートでも一着だけです。黒かグレーかの選択になると、ほとんど場合、グレーを選びます。
黒、グレーともに試着するといつも魅かれるのはグレーです。真っ黒というよりグレーという少しぼかした色のほうが自分が引き立つ気がするのです。
唯一選んだプライベートの黒の服は、アークテリクスのナイロンのパッカブルです。これだけは試着したときにピンと着ました。というより、黒以外に選択肢はありませんでした。それでも買ったのは自分では色へのこだわりよりその形に魅かれたからだと思っています。
ではまた次回、さらばじゃ!!