あとがき

【あとがき】いい男が結婚相手として選ぶ女、選ばない女。

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www.koiblo2012.jp

 転載先で、たくさん「いいね」をもらったので、あとがきも書いてみます。あとがきを書くのは初めてなので、乱文だったら、ごめんなさい。

 僕は、7年くらい前に心身を壊しました。幸いにも、3か月程度のお休みと1か月の半日出勤で、当時の職場には復帰しました。そのときに何も言わずに支えてくれたのは、同居していた両親でした。

 ただ両親もいつまでも元気でいるわけではありません。いつかはいなくなってしまう存在です。私は、幸運にも、妻と出会い、結婚しました。そして、今は妻に支えてもらっています。

 私の個人的な感想ですが、世の中、ギスギスして生きづらくなってきていると思います。この傾向は、これからますます強くなっていくかもしれません。だから、誰かとお互いに支え合わなければ生きにくいと思うのです。

 もちろん、結婚という形態を取る必要もないし、友人同士でも良いと思います。

 生きていくにはお金が必要です。心身の健康も大事です。そして生活していくには家事も大事です。今回のエントリについては、男の目線で書いたので、男の都合だと思われた方もおられると思います。

 ただ僕の基本的なスタンスは、お金を稼ぐことも、お互いの健康を守ることも、家事、育児をすることも、男女ともに、二人ともできないといけない、しなければならないことだと思っています。

 ある友人の意見を聞いてなるほどと思ったのですが、800万円の年収を得ようと思ったら、1馬力なら当然800万円、しかし2馬力なら400万円ずつですむのです。これって大きなことだと思います。ある程度以上、出世しなければもらえない年収でも、二人ならクリアするのが比較的かんたんです。

 経済面はもちろんのこと、健康面でも、リスクを2分の1にできます。なぜなら、長時間労働による心身の故障を防ぐことができるからです。当然、働く時間が短いわけですから、家事、育児にも時間が取れます。

 もちろん、夫は稼ぐ、妻は主婦という明確な役割分担も否定はしません。お互いに納得していれば、それが二人のカタチです。

 僕は男ですが、すぐ弱音をはく弱虫です。ただそうやって、メンタルのバランスを整えてきました。それでも、一回、やらかしてしまいましたが。男が弱音をはくなんてと思う人もいるかもしれませんが、吐き出すことは、本当に大事なことです。

 日本社会は、自殺者が多い社会ですが、これってやっぱり自分の中にたまってしまっている毒を吐き出せないから、追いつめられて自殺という手段を取ってしまったのではないでしょうか。

 どうせ弱音を吐くならと思うと、僕は妻に聞いてもらいたいのです。女性が夫や彼に聞いてもらいたいのと同じです。もちろん、妻にはどうしても心配かけたくないと思う男性もたくさんいるでしょう。そういった場合は、専門の病院、会社になると思います。

 女の子にとってはお姫様願望を持つなということのほうが難しいかもしれません。ただ、世の中の状況を眺めていると、そうも言ってられないのが現状なのではないでしょうか。

 今日は、そんな感じでCiao!!

 

 転載先はこちら。 

allabout.co.jp

 

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