サービスは、主役にはなれないけど、人と人をつなぐ架け橋になる。#めも
— 田端 裕司 (@koiblo2012) October 23, 2016
彼とご飯、食べにいくことが決まった。でもどこに行こう?彼がいい店を探してくれればいいけれど、私から誘ったしなあと悩む人は多いのではないだろうか。昨今、草食系男子が多い事情もあってお店選びに悩んでいる女子も多いと思う。
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男は店を探すが苦手
理想は、彼がいい店に連れていってくれる。でも、それはあまり期待できない。ぶっちゃけ、一般的に男は女性が好きなお店を探すのが得意ではない。いいお店を探して連れていってくれるのは、一部のモテ男だけである。
大半の男は、自分の食べたい物、例えば焼き肉、焼き鳥、刺身などが食べれればそれで良いのだ。ちなみにヤリチンが女性を連れていく店はパターン化している。ここで食べて、酔わせて、口説いて、ホテルもしくは自宅に連れていくルートができているからだ。
あなたが行きたいお店へ
ちょっと話が脱線してしまったが、結論から言えば、あなたが行きたい店、ここで食べてみたいと思うお店を提案しよう。ただ一つ条件があるとしたら、彼が喜んでくれる、彼と心がつながることができるお店であることだ。
彼の心をつかむ
人の心をつかむことにおいて、場所の力、デートの場合、お店の力を有効に使うことが大事だ。お店の力とはサービスである。この場合でいうサービスとは、料理の味、雰囲気、スタッフ、コスト、座席の配置、アクセスなどを指している。このサービスの力を借りることによって、彼との距離を縮めることが簡単になるからだ。
草食系男子からの誘いはないから、自分から誘って、自分が行きたいお店を連れて行けとよくメディアで見かける。女性の立場からすれば、確かにそうだろう。けれど、女性目線で選び過ぎると、男からすれば、ボリュームが足りないのにコストが高い、女性しかいなくて居心地が悪い、メニューが食べたいと思えないものばかりで、困るケースがある。
私は、恋愛、男女関係を仕事にしているせいもあって、女性かカップルしかいないお店にもよく行く。最近は気にならなくなったが、僕以外に女性しかいないお店には、ちょっと抵抗があった時代があった。
お店は3種類
実際、お店には3種類あると私個人は思っている。女性がターゲット、男性がターゲット、そして、男女ともに好きなお店だ。それは、お店に入るとはっきり分かる。女性がターゲットのお店だと女性かカップルしかいない。男性がターゲットだと、男しかいない。男女ともに好きなお店は、もちろん、男女混合で、盛り上がっている。
そして、男女ともに好きなお店は、男女ともにサービスが心に刺さるのだ。だから、2人ともにいい気持ちになりやすい。だから、2人の関係も縮まりやすくなるんだ。
自分の身の丈に合わせて
じゃあ、具体的にそんなお店の名前を教えてください、と思う人もいるだろう。しかし、この質問にはお答えできない。なぜなら、年齢、収入、食事に対する考え方によって、デートに使うお店が全く異なるからだ。
大学生と社会人では異なるし、同じ社会人でも、収入、年齢によって異なる。それぞれの身の丈に合わせてチョイスするのが賢明だ。
僕の体験で言わせてもらえば、僕は20代前半まで草食系だった。だから、女性の先輩たちと食事に行ってごちそうになっていた。肉食系男子に変身したあと、女性の先輩たちと行ったお店で、気にいったお店を、デートに使っていた。
下見をしよう
まずは自分が気になるお店に行き、まずは下見をしてみることが大事だ。で、あなた自身がサービス力を体感してみるのである。そして彼と行っても大丈夫と思ったお店でお誘いするのである。そうすれば、失敗する可能性が少ない。
もし、彼とデートでどのお店に行くか迷ったなら、参考にしてほしい。
今日は、そんな感じで、Ciao!!
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