東村アキコさんと言えば、「東京タラレバ娘」が有名ですよね。テレビドラマにもなりましたし、コミックも売れ行き好調のようです。僕は、TSUTAYAでレンタルして読んでいるのですが、なかなか借りることができません。
ただ、僕は、タイトルの「かくかくしかじか」というマンガを押します。これは、僕がブログ、文章を書くことを仕事の一つとしているからかもしれません。正直なことを言うなら、もっと早く出会いたかった一冊です。
最初に読み始めたときは、東村アキコさんは、こんなマンガも書くんだと驚きもありました。たぶん、東京タラレバ娘の印象が強いかったんですね。
この「かくかくしかじか」は、東村アキコさんがマンガ家になるまでの描いた作品です。もっと言えば、東村アキコさんとその先生を描いたものです。
僕にも、こんな先生がいたらと思ったし、でも、未熟な僕では逃げ出したかもしれないとも思いました。でも、これだけブレずに伝え続けられたら、きっと誰にだって伝わるだろうとも感じました。
なんて、伝えていたのかは、ネタバレになるので、ここでは伏せておきます。気になったら、読んでみてください。クリエイターなら、必読書であることは間違いないし、そんな仕事をしていなくても、何か心に残るものがあるのは間違いないです。
ただ、「東京タラレバ娘」みたいなテンションとかストーリーを求めるなら、このマンガはそれに当てはまらないので、時間の無駄かもしれません。楽しくないです。
僕がこのマンガを知ったのは、ある文章講座で、先生が紹介していたからでした。勇気をもらえる一冊として。他にも、いくつかの本、映画も紹介されていたけれど、僕は「かくかくしかじか」に飛びつきました。
なぜなら、マンガだったからです。本はやっぱり読むのがストレスに感じるときがあるし、映画は、時間と場所を選びます。「DVDで見れば」と思われるかもしれませんが、自宅のテレビは、子供たちにほぼ占拠されているので、見るのにちょっとストレスを感じるんですよね。夜はすぐに眠たくなったりするので。
ちなみに、先生が映画で紹介していたのは、「LA LA LAND」でした。すごく話題になっていた映画なので、見てみたいとは思っていますが、いつになることやらとも思っています。
話は少しそれましたが、「かくかくしかじか」は本当に何かをやっていて、結果が出なくて、もがいている人とか、結果が出ても、さらに高みを目指している人なんかには、本当にオススメです。絶対に勇気がもらえます。
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