「君の名は」
昨年、大ヒットしたアニメ映画ですよね。先々月から、レンタルが開始されて、やっぱり好調みたいです。僕の近所のTSUTAYAでは、しばらくの間、一泊限定でレンタルサービスが行われていました。
この映画は、運命の人がテーマです。僕は誰しも運命の人はいると思っています。これを読んでくださっているあなたも、運命の人を見つけたいと思っている人もいれば、今の恋人が運命の人であればいいと思っている人も多いでしょう。
ときどき、いただく質問の中で、「運命の人って、どうやって見つけたらいいのですか?」というものがあります。解説はLINE@の中で音声でお伝えしているので、良かったら聞いてみてください。
Contents
つなぎの恋
少し話がそれましたが、今日は運命の人に出会うための準備とは別に、「つなぎの恋をもっとしていい」という話をしたい思います。なぜかといえば、もっと軽い気持ちで男性と付き合ったほうが運命の人に出会える確率が上がるからです。
多くの人が純愛を求めています。不倫があれだけ叩かれるのはその影響の一つでしょう。こんな書き方をすると、僕は不倫を肯定しているように思われるかもしれません。僕の立ち位置は、不倫は否定も肯定もしない立場です。
基本的に、日本人は、お付き合いする候補を先に1人に絞ります。だから、いいなと思ったら、1人の候補者とだけ遊んで、もっと仲良くなれれば、告白というプロセスがあるかどうかはともかく、お付き合いを始めます。もちろん、仲良くなれず、お付き合いまでにいたらなければ、また一から新しく好きになれるかもしれない候補者を探すのが一般的です。
二股はオッケー
で、今日、お伝えしたいのが、「最初の段階で、1人に絞り込みすぎなくてもいいですよ」ということです。同時平行で、数人の候補者とデート、食事や遊びに行っても、大丈夫だということです。
こんなことを言うと、「それって二股じゃないですか?」と思われる方もおられるでしょう。もしかしたら、不快に思う方もおられるかもしれません。しかし、この二股はオッケーなのです。
真剣にお付き合いをする相手を絞り込むプロセスなのです。人は接してみなければ分かりません。恋愛は、ファーストインプレッションが大事。だから、さほど何も感じない相手と一緒に過ごすのは、ストレスになると思う人もいるでしょう。
しかし、一緒に過ごさなければ、良さが分からない異性もいます。だから、ある程度の期間、3ヶ月から半年程度なら、定期的に一緒の時間を過ごしてみるというのはありなのです。
そこで、残念ながら、見切りをつけなければならない相手もいるでしょうし、さらに一緒に過ごしたいと思う相手も現れるでしょう。そうやって、段階的に、1人に絞っていけば、機会のロスが減ります。
セックスはどっちでもいい
ここで、一つの疑問が湧いてくると思います。「何人かの相手とある程度の期間、デートしてみるわけですよね。セックスを求められたら、どうしたらいいのですか? もしくは、セックスしてみたいと思ったらどうしたらいいですか?」というもの。
これについては、してもいいですし、しなくてもいいです。答えになってないと思われるかもしれません。長期的な恋愛をしていく上では、体のコミュニケーションは不可欠になってきます。だから、体の相性が合うかどうか確認しておくというのは、もちろんいいことです。
しかし、セックスは軽く好きな人ではなく、大好きな人としたいという考え方もあるでしょう。もちろん、この考え方を否定しません。なぜなら、セックスは結果的に遊ばれてしまったということになっても、悔いのない相手とすべきものだからです。少しでも悔いが残るような相手なら、しないのがベストです。
株が上がっていく人が運命の人
話が少しそれましたが、そうやっていくうちに、複数人の中から、最後に残る1人が現れれば、その人が運命の人に最も近い人なのです。なぜなら、必然的に最も自分と相性がいい人が残っているからです。さらに相手との関係が深まっていけば、彼は運命の人だったということもあり得るでしょう。
恋愛のリハビリ
今日、お伝えした何人かの人とデート繰り返しながら、最後に1人に絞っていくというやり方は、欧米では一般的です。また、この方法は、恋愛することにリハビリが必要な人に有効です。
日本的なお付き合いに至るまでのプロセスだと、相手のことをよく分からないうちから、ある程度相手を絞り込んでしまっている状態になります。しかし、欧米的なやり方ですと、気軽にデートしてみようという気持ちになれるので、恋愛のリハビリになるんです。
もっと気軽に恋をたしなむ
また相手側にとっては、デートに至るハードルが下がるので、事前の足切りが減ります。だから、あなたから自分のことをを理解してもらえる確率が高くなるんです。
マッチングアプリ、結婚相談所、お見合いは、実は欧米的な方法に近いのです。複数人の興味ある人にアプローチして、お互いがオッケーならデートして、1人に絞り込んでいくわけですから。これを自分やってみるという違いだけです。
いつも運命の人を探さなきゃと思う必要はありません。純愛じゃないといけないわけでもありません。ときには、気楽な恋愛、軽いデートが必要なこともあります。それが、最終的には、運命の人につながっていくこともあるからです。
今の自分が恋愛しにくいとか、相手を見つけにくいと思っているなら、この気楽なデートを繰り返しながら、最後に1人に絞り込んでいくという方法をオススメします。ぜひ、試してみてください。
今日はそんな感じで、Ciao!
追伸 LINE@では、日本的やり方での運命の人の見つけ方の音声解説をしています。
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