「私がいるのに、何で?って思うんです」
彼女がいるのに、風俗に行く男。彼女がいないならともかく、彼女がいるのに行くのはおかしいって思う女性も多いでしょう。なんとなく、風俗は汚らわしいところって思う人もいるかもしれません。
また、他の女と遊んだ後に、私を抱くんだと思うと、もやもやすると思う人もいるでしょう。まとめれば、私がいるんだから、風俗には行かないでほしいというのが女性の本音だと思います。
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風俗に行く理由
ただ、彼が風俗に行くには、理由があります。
1つ目は、職場、友達とのお付き合いからです。お酒が入ると、気が大きくなって、お金を使ってでも、性欲を発散させようとか、快感を得たい気持ちになりがちです。だから、そんなときに誘いあって行くんですね。
2つ目は、あとくされない女性と遊びたいという気持ちです。彼女や女友だちだと、基本的に続いていくものですから、やっぱり気を使わなければとか、良い人に思われたいという気持ちになります。もちろん、実際、使えているかどうかは、おいといてくださいね。
けれど、風俗や水商売の女の子たちだと、基本的に、続けて指名しなければ、それきっりにできます。だから、愚痴や不満も含めて言いたいことが言えるので楽なのです。そして、一緒に性欲も発散してしまうという感じです。
キャバクラにときどき行くという後輩は、そういったところの女の子は、めんどくさいことを考えなくていいから、楽だと言っていました。異性との関係は、素晴らしいものである反面、煩わしいものでもあります。
男性にとって、わずらわしさを抜きにできるのが、風俗や水商売の女性たちなのです。だから、ストレス発散ができるのです。
3つ目の理由としては、変わった性癖があるというケースです。TSUTAYAやゲオのレンタルサービスのアダルトコーナーに行くとありとあらゆる性癖のDVDがおいてあります。それは、同じ男性という立場からみても、気持ち悪くなるようなDVDすらおいてあります。
それくらい人の性癖はさまざまななのです。昔、風俗で働いていたという女性にインタビューしたことがあるのですが、彼女や奥さんには言いたくない性癖があるから、来てるんだと男性客がこぼしていたという話をしてくれました。
周囲からは、極めてノーマルな人と思われていても、変わった性癖を持った人はいます。そんな人は、彼女や奥さんとノーマルなセックスをしても、物足りなさを感じるときもあるんです。だから、風俗を利用するのです。
セックスについて話し合う
理由は、何となく分かりました。が、もやもやは止まりません。という人は多いのではないかと思います。ただ、他人の行動はコントロールできません。だから、いつもあなたとセックスしたいと思うように少しでも彼になってもらう他ありません。
だから、彼とセックスについて、話をしてみてください。彼があなたとのセックスについてどう思っているのか、何を望んでいるのかよくよく聞いてみてください。
欧米の人たちは、体の相性を確かめないと正式にお付き合いをしない人は多いです。なぜなら、長期的にお付き合いするなら、セックスの相性は大事ですから。なんだかんだ言っても、肌と肌を合わせてみないと分からないことは多いのですから。
ただ、日本では、今のところ、正式にお付き合いをしてから、セックスをする女性が大半です。そして、セックスについて、要望を言ったり、話し合いをすることがとてもハードルが高いものになってしまっています。
けれど、セックスはお互いを満たしあうものです。だから、お互いにやってほしいことややってほしくないことを伝えあうことはとても大事なことなんです。
彼が望むことで、こたえてあげれることは積極的にこたえてあげてください。無理なものは、無理と教えてあげてください。それが、セックスに対するストレスを解消するには、有効です。
全てを自分で引き受けない
大事なことは、全てを自分で引き受けないということです。彼のセックスに対する要望にこたえられなくて問題ないということです。彼の完璧な彼女には、どうやってもなれません。だから、無理なときは無理でいいんです。
でも、彼の要望にこたえられなかったら、彼が別れたいと言い出しませんか? と思ってしまいますよね。でも、それはそれでいいんです。あなたにとって、やりたくないことを無理にしていると、ストレスが溜まって、いずれ破綻します。
だから、お互いに大事にしているところで、譲り合えないなら、別れたほうがいいんです。長期的には、それがお互いのためです。
セックスを理由に別れるなんて、何だか…、と思ってしまうかもしれません。けれど、セックスも問題は、2人とってとても大事です。体でも心でもつながりを感じることができる、エネルギーを与え合える行為なんです。
その行為に、ストレスを感じてしまうと、お互いにいい影響を与え合うことができません。それはとてももったいないことです。
ぜひ、セックスでもコミュニケーションをとってみてください。それが、2人のスタートになります。
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