カウンセリングやLINE@で、よくいただくご相談として、彼があまり連絡をくれなくて、不安になるとか、心配になるというものがあります。
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不安になりやすいタイプの人もいる
でも、ちょっと周囲を見渡してみてください。必ずいるはずです、しょっちゅう、LINEをしていなくても、幸せなカップルが。では、なんで、連絡がしてもらえなくて不安になる私と、連絡がなくても不安にならない彼女が存在するのでしょう。
もちろん、もともと不安になりやすい体質という理由もあります。女性はもともと男性と比べて、不安になりやすいことも心理学で証明されていますし、人口のだいたい20%は、不安になりやすいというデータもあります。
会っているときのコミュニケーション
それは、さておき、今日はコミュニケーションの視点からお伝えしたいと思います。男と女のコミュニケーションは、3つあると考えてください。
まず、会っているときのコミュニケーション。リアルで会っているときに、相手ときちんとハートとハートとのコミュニケーションが取れているかが大事です。コミュニケーションというと、言葉によるやりとりをイメージすると思います。
けれど、コミュニケーションというのは、言葉だけではありません。ノンバーバル、非言語のコミュニケーションも含まれます。会っているときに、相手のしぐさや、行動で、コミュニケーションって取れるんですね。
言葉とノンバーバルコミュニケーションで、リアルのコミュニケーションは成り立っていると思ってください。
会っていないときのコミュニケーション
2つ目が会っていないときのコミュニケーション。メールやLINEでのコミュニケーションですね。これが一番難しいです。基本、テキスト(文章)のやり取りになるからです。テキスト(文章)のやり取りになると、どうしても、誤解やすれ違いが生まれやすくなります。
また、頻度が重要視されます。愛情を測るパラメーターとして、連絡をどのくらいしてくれるかが、大事なんですね。不安になりやすい人ほど、この傾向が高くなります。だから、相手のLINEになれることが大切になってきます。
これは、LINEの内容、頻度ともにです。相手のやり方に慣れてしまう、もしくは、相手はこういう人なんだと割り切れる、相手と相性がほぼ一致することができれば、不安になりにくいです。
カラダのコミュニケーション
3つ目が、体によるコミュニケーションです。具体的にいえば、スキンシップ、セックスによるコミュニケーションです。セックスは生殖行為でもありますし、快楽を得る行為でもあります。
しかし、男女間で最も意味があることは、お互いのエネルギー交換です。セックスをすることで、女性は女性らしくなりますし、好きな男に抱かれているという幸福感を感じることができます。潤うんですね。
男性は、セックスをすることで、自分に自信が持てるようになります。女性から、セックスを通じてエネルギーがもらえるようになるんですね。だから、この体によるコミュニケーションを侮ってはいけないのです。
少し余談になりますが、まだパートナーを探している方は、長期的にセックスをしていけるかどうかも頭の片隅において、パートナーを探してください。これを読んでくださっている方は、長期的に、お付き合い、または結婚生活をするためのパートナーを探している人が多いと思います。
定期的にセックスする関係とレスの関係だと、生活の潤いが違います。実際に、クライアントで、夫とレスになった後、不倫をしてしまったという方が多くいます。これは、女として潤いたいからなんですよね。
まずはリアルなコミュニケーションから
少し話がそれましたが、あなたの不安を取り除くのは、この3つのコミュニケーションを充実させることが大事です。もちろん、3つともうまくいけばいいのですが、なかなかそうはいきません。
なぜなら、お互いに忙しいですし、他のことでも疲れているからです。だから、とりあえず、一つだけでも充実させることができるように努力しましょう。一番簡単なのが、リアルによるコミュニケーションです。
LINEが少なくて、イライラしたり、不安になったりしていても、顔を合わせると気持ちが変わることって多いんですよね。リアルなコミュニケーションがうまくいけば、自然と他の2つも上がっていきます。
どうすればいいの? と思う方は、まずは顔を合わせる機会を増やすことから始めてください。今は、無料で、手軽にビデオ通話ができる時代です。なかなかリアルで会えないふたりなら、ビデオ通話の活用も考えてみてください。
参考になったら、嬉しいです。
今日はそんな感じで、以上です。
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