「話すきっかけが見つからないんです」
LINE@の相談で、似たようなご質問をいくつかいただいたので、田端の回答をお伝えします。
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話しやすい7つのテーマ
過去にも書いたことがあるのですが、話しやすいテーマは、以下のとおりになります。
・恋愛(彼とその周囲の恋愛事情、好きなタイプ)
・住(今と過去に住んでいるところ)
・仕事(どんな仕事をしているか、勤務地)
・出身(出身地、出身校)
・食(好きな食べ物、お酒)
・現在、世の中で話題になっていること(流行っている音楽、映画、話題になっている芸能人)
・趣味、休日の過ごし方
この中でも、学生なら、授業とか学校の話題、社会人なら、仕事や会社の話題が、一番、話しやすいと思います。なので、それを軸に話を進めていけば、オッケーです。もし、会話につまってしまったら、別の話題に切り替えれば、大丈夫です。
そうやって、盛り上がる話題を探してください。この7つの中で、何かしら、ふたりの間で、話が弾むテーマがあるはずです。
チャンスは必ず巡ってくる
次に、話すきっかけがないというお悩みですが、僕の経験が言わせてもらうと、一緒に過ごす時間があれば、何かしらチャンスがやってくるということです。仕事が一緒なら、仕事を一緒にする機会が巡ってきて、仲良くなれるかもしれません。
学生なら、たまたま隣の席になって、話かけるチャンスがやってくることもあるでしょう。だから、いつチャンスがやってきてもいいように、準備をしておくということが大事。
どうせ私は……とか、やっぱり無理、なんて思っていないで、とにかく機会をうかがっていてください。思っていたパターンとは、全く違った角度から、チャンスがやってくることがほとんどです。
実際、恋愛でも、仕事でも、チャンスはチャンスといった顔しないでやってきます。僕のイメージだとめんどくさいことや、ネガティブなことような顔をチャンスはしています。でも、それをクリアすると、ご褒美としてチャンスがくるという感じです。
正直、ちょっとよく分からないですよね。パッと事例が思い浮かばないので、僕と妻が仲良くなったきっかけをお話します。僕と妻は、サークルがきっかけで出会ったんですけど、恋愛という意味では、お互いに興味がないって感じだったんですね。
あるとき、妻がライブのチケットを余っているから、一緒に行ってほしいということで、人を探してたんです。会場の近くで、仕事をしているという理由で、僕が誘われました。けれど、ライブの内容は、僕がほぼ関心のない音楽だったんです。
もちろん、断ることもできました。興味がないものだから、そうするという選択もできました。けれど、なんとなく何かの縁かなあと思って、僕は妻の誘いにのってみることにしました。で、2時間ほど、さほど、興味のない音楽を聞きました。けれど、それが、僕と妻のはじまりで、今があります。
この話を読んで、ピンときた人もそうでない人もいるでしょう。ただ、チャンスって、そういうものなんだなと、頭の片隅にでも、入れておいてもらえると嬉しいです。
100点満点の結果を求めない
話すきっかけがないと言っている人の心理として多いのが、話しかけて盛り上がらなかたら、どうしようとか、話しかけて冷たい態度を取られたらどうしよう というものがあります。
これについては、100点満点の結果を求めないことが大事です。イメージとしては、すっごく盛り上がるか、チーンという結果に終わるかどちらかしか頭にないんですね。けれど、たいてい、まあ及第点かなくらいの結果に終わることがほとんどです。
だから、最高の結果を求めないでください。60点くらいで大丈夫、と思ってください。60点くらいというと、まあ、そこそこ話ができたかなという感じです。だから、最初から、それくらいを目指すと気持ちが楽になります。
コンパや婚活でも、同じです。最初から、100%、理想の相手だったと、知り合うことはありません。ちょっと印象いいなと思って、話をしてみたら、そこそこ盛り上がった。だから、もう一回、会ってみようと思った、がほとんどです。
最後に、話したいと思う相手と会ったら、挨拶はしてください。最初は、相手の印象に残らなくても、挨拶を続けていくことで、顔と名前を覚えてもらったり、会話が生まれたりするものです。だから、挨拶を軽くみないでください。
相手との接点を持つチャンスなのですから。
今日はそんな感じで、以上です。
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