「彼女が欲しいんだ、具体的にはどんな人が良いの?」
「そうだなあ、優しい人かなあ・・・?」
「外見は?例えば、芸能人だとどんな人?」
「う~ん、誰が一番近いかなあ・・・。」
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自分のことを知る
「出会いがない話」によく出てくるこの手の会話。私も彼女がいない友人とこんな会話をときどきします。この友人は、外見も中の上、女友達もそれなりにいます。でも、なぜか彼女だけはできません。では、なぜ彼には彼女ができないのでしょうか。ちょっと一緒に考えてみましょう。
「単純にピンとくる女子がいないだけじゃない?そのうちできるよ。」と思う人もいるかもしれません。「高嶺の花ばかり追いかけているから、なかなかできないんじゃないのかなあ。」と思う人もいるでしょう。しかし、両方とも不正解です。彼女ができない一番の原因は、自分がどんな人を彼女にしたいのかよく分かっていないからです。
ピンとくるというのは、直感がこの人だと教えてくれるということです。直感は、どうしてこの人だとあなたに教えてくれるのでしょうか?それは、自分がこんな人を彼女にしたいと分かっているから、その女性が現れたとき、無意識にセンサーが働くのです。けれど、自分の好みを自分自身がよくわかっていなければ、センサーも働きようがありません。
いつも周囲に影響されている
高嶺の花の彼女をゲットできたら、気分が良いですよね。けれど、その彼女のことを本当に好きなのでしょうか?周りが、美人だ、素敵だと言っているから、ちょっと追いかけてみようかぐらいの感じではないですか?それでは、彼女が振り向いてくれるわけがありません。結局、周りの評価でその彼女を追いかけているだけで、自分の好みかどうかまでは、判断できていないのです。
アンテナをはる
人は見たいものしか見えないし、聞きたいものしか聞こえないものです。ですから、自分が出会いたい人しか出会えないのです。街中でお目当てのカフェを探しているとき、不必要な周りの景色は目に入っていません。また、二人で身振り手振りを交えながら、一生懸命、話をしていたら、周りの雑音が耳には入ってきません。出会いだって同じです。自分がどんな人と出会いたいか分かっていないと、とても近くに相手がいたとしても、気が付かないものなのです。
イメージしてみよう
大事なことは、自分が出会いたい人、自分の好みのタイプを明確にイメージしておくということです。頭の中でイメージしにくければ、紙に具体的に書くのもいいかもしれません。手と頭をしっかり動かして、紙に書けば、具体的にイメージできるはずです。もちろん、エバーノートやメモ帳に残すのもありだと思います。近年、どこの世界でもイメージトレーニングが大事だと言われていますが、出会いについても同じことが言えます。
具体的にあなたがどんな彼女と出会いたいかイメージできていれば、いつ、どこで出会っても、この人だとピンとくるはずです。あなたはどんな人に恋人になってほしいでしょうか?できるだけ具体的にイメージしてみましょう。それが出会うための第一歩なのです。
今日はそんな感じで、Ciao!!
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