- 作者: 名越康文
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/10/30
- メディア: 文庫
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ギャップをモテるために使う方法。結論から言えば、「徹底する。」ということです。
「はぁ?」と思った人、ほとんどでしょう。ギャップとは隔たりがあることです。だから、徹底することによって、できるだけ際立つ隔たりを作るのです。
では、ツンデレを例に説明したいと思います。ツンデレの場合、二人っきりのとき以外はツンツンですよね。だから、普段は徹底してツンツンで行くべきです。周囲に人がいるときは、彼にももちろんツンツンです。そうしてこそ、初めてツン子というイメージが彼に定着するからです。
しかし、二人っきりのときは違います。彼女は彼に向って思いっきりデレデレするのです。これ以上にないくらい徹底します。そうすることによって、彼にインパクトを与えることができます。
ツンデレの場合、このツンとデレのギャップが際立てば、相手は「俺にだけそういう姿を見せてくれるんだ。」と自分に好意を持ってくれます。
ゆえに徹底することが大事なのです。先にも書きましたが、ギャップとは隔たりがあることです。モテるためにギャップを使おうとするなら、徹底することによって隔たりを際立たせなければならないからです。
言いかえれば、先のツンデレを例にすると、デレは決して安売りはしてはいけません。とことん高く売りましょう。ただし、デレをいったん売ると決めたら、出血大サービスをしてとことん相手にサービスしましょう。
これが、モテるためにギャップを使う方法の極意です。しかし、これだけでは具体的な例が少ないと思われる方もいるでしょう。ということで、次回は私が実際に使ったモテるためのギャップについてお話ししたいと思います。
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ではまた次回、さらばじゃ!!