恋愛、婚活

ドン引きされないためのメール講座③

 

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「メールアドレスを教えてもらったけれど、なかなか返事が来ない。

 自由に連絡が取れると思ったけれど、なかなか上手くいかないなあ。」

 こんなことをお嘆きの方、結構いるのではないかと思います。特に自分はどちらかといえば即レス派、相手はのんびり派だとなおさらですよね。もちろん、お互いに忙しいから、しょうがないと諦めるしかないと思う人もいるでしょう。と、簡単に割り切れないのが恋愛です。ということで、今日はできるだけ「返事がない!!」とハラハラしないメール術をお伝えしたいと思います。

 メールは、相手もいつ読むか分からないし、そんなことは難しいんじゃないかと思うかもしれません。確かにそうですよね。けれど、相手から、できるだけあなたの期待通りにメールを返信してもらう方法が一つだけあります。

 それは、相手の生活リズムを考えてメールをすることです。「はぁ?」と思った方いますよね。ただ、この考え方でメールすると返信がないというストレスを大幅に減らすことができるのです。

 メールアドレスを教えてもらえる関係だと、相手がどんな人か、簡単には分かっていると思います。住んでいるところ、会社、職種、休みの日、どんな友人がいるかくらいは、深くは知らなくても、ちょっとした知識はあるはずです。それを踏まえて相手の生活リズムを想像してみるのです。

 例えば、普通に会社勤めをしているなら、朝はこのくらいに起きて、通勤には電車を使っていて、勤務時間は残業を含めてこのくらいで、また電車で帰宅し、何時くらいに寝るという感じでイメージしてみるのです。

 このイメージを前提にメールを送るのです。例でいえば、この人のメールしやすい時間帯は、通勤中、帰宅後、もしくは昼休みです。こういった時間帯にメールを送ってみましょう。すると、相手も返しやすい時間帯ので、ささっとメールが返ってくる確率が高くなります。

 さらに、この方法を使っていくと、相手のメールしてくる時間帯が絞り込めてきます。また、だいたいこの時間帯には返信してくれるんだなということが分かると返事がないというストレスが減ります。 

 大事なことは、自分のリズムだけではなく、相手のリズムも考えるということです。自分が夜型だからといって、相手も夜型とはかぎりませんし、自分の休みが日曜日でも、相手もそうとは限りません。それと同じで、あなたがメールしやすい時間帯でも、相手もそうとは限らないのです。

 もしメールの返事がないとイライラしているなら、ちょっと参考にしてみてください。きっと、イライラが少なくなりますよ。

 

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