恋愛、婚活

男が欲求の発散より女に求めていることは、「癒し」とか「安心」とか。

f:id:koisurublog2012:20170105144404j:plain

男は本命の女とベッドで眠ることを望み、

セカンドの女とは、一晩中、貪りあうすることを望む 。

これは僕が好きなコラムニストさんが書いたコラムの要約したものだ。そう、結論から言えば、男が女に欲求の発散以上に望むものは、安心。これしかない。僕は過去の記事で、欲求の発散は女性にとって男を引き寄せる切り札にはならないと書いた。

Contents

癒し>欲求の発散

その考えは今も変わっていない。では、なぜ、癒し>欲求の発散なのだろう。確かに欲求の発散は男にとって、いつだってしたいものだ。けれど、それはあくまで一時の欲求であって、1人で処理をしてしまえばおさまるものでもある。

また、一般的に、欲求は年齢を重ねれば、少しずつ、弱まっていくものである。もちろん、個人差があって、衰えない人もいるし、全く興味がなくなる人もいる。そして、パートナーとの営みは、マンネリ化し、飽きてしまう人も多い。

だから、最終的にはパートナーには、営み以外のものを求めることになる。それが、癒しなのだ。これは、男にプログラミングされているものである。

裏切る男の心理

じゃあ、癒されるパートナーがいるのに、裏切りを繰り返す男の心理ってどうなの? って思うかもしれない。これも過去の記事で書いたことがあるが、女性にとって、本命=カラダで愛し合う相手=安心だ。けれども、男性にとっては、必ずしもそうではない。男性の場合、欲求発散の相手の女性と本命の癒される女は、全く別人のケースがありうる。だから、裏切る相手が存在するのである。

じゃあ、男の裏切りを防ぐのは無理なの? と思うかもしれない。これには、100%の答えがない。なぜなら、その男の考え方にもよるからである。もちろん、モテる男は、既婚者だろうとほっとかない女がいる。だから、誘惑があったときにどう考えるかで、行動が変わるからだ。もちろん、欲求の処理の仕方については、いろんな方法があると思うが。

男が求める癒される女

少し、話が脱線してしまったけれど、男にとって、安心できる、癒される女とはどういった女なのだろうか。簡単に言えば、自由にさせてくれる女、信頼してくれる女だ。裏切るかもしれないのに簡単に自由になんてできないと思うかもしれない。

男にとって、毎日、過ごしていく中で、欲求の発散と同じくらいに大事なこと、それは仕事である。男にとって、お金を稼ぐことは、自己実現でもある。だから、自由に仕事をさせてくれる女、仕事している自分を信頼してくれる女、仕事に集中させてくれる女が安心できる女なのだ。

男は安心しているが、女は気遣いが欲しい

男は、パートナーの女性に満足すると、あまりかまってあげなくなる。なぜなら、仕事で結果をだして、女性を喜ばせたいと思うからだ。だから、恋愛や家庭がうまくいきだすと、とたんに仕事に集中しはじめることになる。

ただ、女性は付き合い始めと同じように、男にずっとかまってほしいもの。だから、男が仕事に集中しはじめると、女性はさみしさを感じてしまう。ここに男女の違いがある。

だから、港になってくれる女がモテるというのは、全くをもって正しい。仕事で疲れた男という船を港で癒してくれる存在が必要だからだ。

あなたを喜ばせたいと思って仕事をしている

あなたに、もし彼がいて、つきあい始めたころのようにかまってくれなくなったとしたら、浮気を疑うのではなく。あなたとの関係がうまくいっていると彼が考えていると思ってほしい。安心して仕事ができると彼が考えている証拠だからだ。

ちょっとさみしいかもしれない。けれど、彼はあなたを喜ばせたいと思って、仕事に集中しているのである。あなたにとっては、仕事より彼が一番かもしれない。けれど、彼にとっては、仕事とあなたは優劣をつけられないものなのである。そして、欲求の発散はそのちょっと下にあるものなんだ。

今日はそんな感じで、Ciao!

よかったら、こちらもどうぞ

 

www.koiblo2012.jp

田端裕司からのお知らせ

田端裕司公式メルマガのご案内

良かったら、公式メルマガにご登録ください。こっそり本当の恋愛の話をしています。

詳細はこちらから↓

メンテナンス中

有料サービスのご案内

がっつり話を聞いてもらいたい、自分のうまくいかない恋愛体質を何とかしたい、こういった場合には、有料サービスをご案内しています。

詳細はこちらから↓

メンテナンス中

 

田端裕司の紙の単行本

ぜひ、読んでみてください。きっと役に立ちます。

田端裕司の電子書籍

いろいろ読んでみたい方は、Kindleunlimitedへの加入がオススメ。

もちろん、単品購入も可能です。

You cannot copy content of this page