「気になる男の人を「押す」と「追いかける」って違うんですか?」
先日、LINE@でこんな質問をいただきました。もちろん、僕は違うと思っています。せっかくの機会なので、その違いについて、ブログでシェアしたいと思います。
「押す」というのは、自分が主人公のアプローチ。「追いかける」っていうのは、相手が主人公のアプローチ。アプローチだから、別にやることは変わらないのではないかと思うかもしれません。でも、主人公が自分と考えているか、相手と考えているかによって、方法が全く変わってきます。
Contents
「押す」アプローチ
まず、「押す」アプローチについて考えてみましょう。主人公は自分です。自分が主体的に何かをすることによって、彼との距離が縮まると考えてください。方法をいくつか挙げてみます。
楽しむ
これは、先日のブログでも書きました。わかりやすくて、簡単な方法です。彼と一緒に過ごしている時間を楽しんでいることを伝える。
喜ぶ
これも、わかりやすくて、簡単な方法。彼のやってくれたことに対して、喜ぶ。男は分かりやすさを求めているので、少しオーバーな方が良い。
頼る
お付き合いをする前だと余計に苦手な女性が多いかも。例えば、目的地までの道案内をお願いする、車の運転が苦手と頼ってみるなど。
甘える
ご馳走してくれると言ってくれているなら、素直に支払ってもらう。夜、危ないので、家の近所まで送ってほしいと言ってみる。
「追いかける」アプローチ
次に「追いかける」アプローチについて考えてみます。主人公は彼です。だから、あなたは、彼のために何かをやってあげることで彼との距離を縮めようとするイメージです。
彼が中心で自分のスケジュールが決まる
例えば、彼から会おうと言われたら、飛んで行く。彼がドタキャンしたら、予定がポッカリ空いてしまう。
彼が求めたら必ず応じる
ゲスい例えになりますが、彼がセックスしたいと言ったら、応じる、彼の言うこと拒否しない感じ。
先回りする
彼が何も言っていないのに、彼のために良かれと思っていろいろしてあげる、してあげたいと思ってしまう。例えば、言われてもいないのに、家事をしてあげる。
2つの根本的な違い
読んでいただいてどうでしょうか?2つの違いを受け取っていただけたでしょうか?
「押す」のほうは、あくまで自分の気持ちで行動するんですね。だから、彼と対等な関係を築けます。全く無理をする必要はないですし、振り回されることもありません。例え、彼とうまくいかなくても、自分の自尊心をキープできます。
逆に「追いかける」の方は、彼の気持ちが最優先になります。彼に好かれたい、だから、行動するなんですね。彼からの愛を受け取る代わりに、自分を犠牲にするイメージです。当然、彼の気持ちに振り回されるわけですから、しんどいです。
もちろん、彼の気持ちは保証されるわけではありません。うまくいかなかったら、「こんなに尽くしたのに…」となるわけです。彼を愛するというより執着してしまっているわけです。
好かれるは「押す」アプローチ
では、気になることをお伝えしましょう。どちらが、彼に好かれるのかということです。もちろん、答えは、「押す」アプローチ方法です。「追いかける」アプローチ方法は、都合のいい女扱いされるのがオチです。
なぜなら、「追いかける」アプローチ方法をとる女は、最初から自分の価値を下げているんですね。彼と対等の価値を持っていない。そんな女性を彼はパートナーに選べません。さらに言えば、彼は好きな女のファンになりたいんです。自分をちやほやしてくれるファンにはさほど興味を持てないんですね。
でも、残念なことに、世の中は、「追いかける女」があふれています。そして、いい男に好かれよう、愛されようと消耗してしまっているんです。
あなたは「愛する」ことしかできない
あなたは「愛する」ことしかできません。「好きになる」ことしかできません。愛されるかどうかは、結局、彼が決めることです。あなたがどうこうできる問題ではないのです。
だから、追いかける女になるのをやめましょう。そのままのあなたで彼を堂々と押しましょう。自分が主人公の恋愛をすれば、たとえうまくいかなくても、ストレスの度合いが違います。
恋愛下手な男子が溢れかえっているこのご時世、女性からアプローチしなければなりません。あなたは「押す」と「追いかける」どちらを選びますか?幸せになりたいなら、「押す」アプローチを選ぶしかないのです。
今日はそんな感じでCiao!
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