重い女からの脱出方法をお伝えしよう。

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ここ数日、LINE＠で「重い女」について、いくつかご相談を受けました。だから、今回は、過去のブログとは別の視点で、「重い」ということについて、書いてみます。

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重いどうかは彼が決めること

過去のブログで、「重い」かどうかは、最終的には彼が決めることとお伝えしました。だから、あなたがこんなことして、重いと受け取られないかあと思って悩むのは、ある意味、時間の無駄なんですね。

なぜなら、あなたがコントロールできることではないからです。だから、あなたがやりたいと思ったら、やればいいし、やりたくないと思ったらやらなくてもいいです。彼が重いと思ったら、言葉や態度で表現し始めるからです。

重くなるのは、あなたのメンタルの問題

これを読んでいる方が疑問に思うのが、何をやったら、彼に重いと思われるのかということでしょう。しかし、これには答えはありません。どんなことをやっても、重いと思われるときは、思われますし、そうじゃないときはそうじゃないからです。

「裕司さん、意味が分からないんですけど」と叱られそうですが、重い女は、ある特定の行動を取っているわけではないということです。問題は、メンタル、気持ちのほうにあるのです。

「私、あなたの心の支えなりたい」

と彼に言ったとしましょう。あなたのメンタルが普通のときは、彼は「ありがとう、嬉しいよ」とまず間違いなく答えます。しかし、あなたのメンタルがある状態にあるときは、「迷惑かけたくないから（ほっといてくれ）」になるわけです。

コミュニケーションは、言葉だけではありません。非言語の情報、表情、しぐさ、態度なども含めてコミュニケーションです。だから、あなたの気持ちも、相手になんとなく伝わるものです。

伝わってくるあなたの心の状態で、彼が重いと感じるか、そうじゃないかが決まるのです。「裕司さん、もったいぶらずに早くメンタルがどんな状態だったら、重い女になってしまうのですか？」と突っ込まれそうですが。

重い女のメンタル

結論から言えば、あなたが彼を追いかけている心理状態になっているときです。あなたも身に覚えがありませんか？

「私のことをもっと大切にして」

「もっと連絡してほしい」

「LINEは即レスして」

こんな言葉を発しているときは、要注意です。あなたは重い女になっています。まず、間違いありません。そして、彼は、めんどくさいと思っています。「ちょっと、待ってください、彼が私を不安にさせてるんです、彼にそれは言ってもいいんじゃないですか？」と反発されそうですが。

もちろん、言うこと自体は何の問題もありません。言ってみたらいいと思います。しかし、最初にお伝えしたとおり、彼が重いと思ったら、重いんです。言っても、言わなくても、そこは変わりません。

彼はあなたが好きでもそうでなくてもいい

どちらにせよ、彼を追いかけている心理状態にならないことが大事です。目標は、私は彼が好きだけど、彼が私のことを好きかそうでないかはどっちでもいいというスタンスを目指してください。

なぜ、彼を追いかけたくなるかと言えば、あなたのハートが彼に集中しすぎているんです。あなたの心の中で彼の占める割合が高すぎるんです。だから、彼が自分の思い通りに動かなくなったときに、不安のようなネガティブな感情が一気に吹き出してくるのです。そして、そうした感情が抑えきれなくなったとき、彼にぶつけてしまうんですね。

だから、彼に集中し過ぎないことが大事。もちろん、女性は何よりも彼が大事ということは分かっています。それでもあえて、彼に集中するのを止めようと言っているのです。