不安になっていい、凹んでいてもいい。

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「不安になっていい」

ここ数日の間に、立て続けに不安なったときやネガティブな感情の対処法について、質問を受けました。せっかくなので、ブログを読んでくださっている方にもシェアしたいと思います。

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不安になってもOK

このブログは恋愛のブログなので、ネガティブになるときと言えば、彼氏とうまくいっていないとき、または失恋してしまったときですよね。で、不安になったり、落ち込んでしまったりするわけですが。

そこで、僕が大事に思っていることは、「不安になっていい」ってことです。世の中的には、ポジティブがいいってことになっています。「前向きになろうよ」ってことですよね。僕の妻の勤務している小学校のスローガンは「前進あるのみ」です。そして、スローガンとイノシシの絵がプリントされたTシャツで仕事しています。

僕は、これを見てちょっとひいてしまったわけです。そんなにポジティブであることを主張されてもって感じで。ともかくどこでもポジティブってことなんですよね。でも、人間だから、いつもポジティブは絶対に無理です。しかし、世の中ではポジティブを推奨しているので、ポジティブでいなきゃと思えば思うほど、焦ります。そして、疲れてしまうんですね。逆に鬱っぽくなってしまう人もいるわけです。

だから、無理してポジティブになる必要は全くありません。ネガティブなら、ネガティブなままでいいです。「今は、ネガティブなんだな」と感情を感じてあげてください。そんなことをしていると、そのうちネガティブでいられなくなります。

なぜだか前向きになってくるんですね。人の心って、不思議です。ちゃんと自助作用があります。ちゃんと、気持ちが浮上してくるようにできているんです。

次の恋がうまくいかない

「裕司さん、言っていることはわかるんですが、その方法は時間がかかりすぎませんか？」と言いたくなる人もおられるでしょう。「もし、気持ちが浮上してこなかったら、どうすればいいんですか？」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

確かに時間はかかります。しかし、感情の整理がうまくいっていないと、次の恋にうまく進めないんです。よく、失恋を忘れるためには、次の恋と言いますが、焦って次の相手を探してもいい人を見つけることができません。心の中が混乱していると、相手を選ぶ際にも混乱を引きずってしまうんですね。僕は何人もそんな女性を見てきました。だから、絶対に感情の整理や気持ちを落ち着かせることが先になります。