運命の人。映画「君の名は」を見て、運命の人に出会いたいと思った人も多いのではないでしょうか? 隣にいる彼を見て、この人は運命の人なのだろうかと悩んだ人もいるかもしれません。
ちなみに「君の名は」のDVDがリリースされてから、しばらく経ちますが、まだ見れていません。見たいと思ってはいるのですが、小説版を読んでしまったので、なかなか手が出ないと言った感じです。
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嫌なところが見えてくる
お付き合いを始めるときに、「この人は私にとって、運命の人だ」と思って、スタートすることもありますよね。僕自身もそんな経験をしたことがあります。惚れっぽい人なんかは、そういった場合も多いのではないでしょうか?
ただ、お付き合いを始めると、距離が近くなるものですから、やっぱり見たくないものが見えます。そう、相手のイヤなところです。イヤなところが見えて、だんだん幻滅して別れてしまう人もいれば、ズルズルとお付き合いを続けるケースもあるでしょう。
この人しかいない
あっさり別れを選択できる人はさておき、ズルズルいってしまう人はどうしたら良いのか? ズルズルいってしまう人の特徴としては、「この人しかいない」と思っているということです。
これはポジティブな意味ではなく、ネガティブな意味でそう思っているということです。例えば、合コンに参加したけれど、男性はなかなか自分に話をしてくれなかった。
そんなことが数回続いた後、また会いたいと言ってくれる彼が現れた。2人で会ってみると何となく自分とは相性が合わない気がする。しかも、彼は自分のことをめんどくさい男と言ってくる。
けれど、彼は私とお付き合いしたい言ってくれたので、お付き合いすることにした。で、実際にお付き合いしてみると、やっぱりトラブルが多発する。彼とはケンカばかり。
でも、1人になるのは寂しい。けれど、彼とはうまくいかない。それでも、この人しか自分のことを好きになってくれない。そんな感情が湧いてくると、とりあえず、別れられないと思ってしまいますよね。
別れるべきかどうか
もちろん、別れるか別れないかは、本人の判断によります。「おいおい、恋愛カウンセラーだろ、はっきり言ってくれないの?」 とお怒りになられるかもしれません。けれど、最終判断は本人しだいです。本人が感情的に納得できないとどんなダメンズとお付き合いしていても、別れられません。もちろん、彼から別れたいと言い出されるケースは別ですが。
そうは言っても、別れるべきかどうか判断すべきポイントを知りたいですよね。それは、彼と一緒にいるときの自分が好きか嫌いかで判断すべきなんです。彼と一緒にいて、自分のことを好きと思えたり、ケンカしていても幸せだなと思えるなら、彼と別れるべきではないでしょう。
反対に、彼と一緒にいる自分のやっていることにイライラしたり、不安に思ったりすることが続くようなら、別れを選択すべきだということです。自分に犠牲をしいてまで一緒にいる理由は何もないからです。
不快に思うなら、別れるのが自然
もちろん、男女関係なので、ケンカすることがあって当然ですし、いつもうまくいくことばかりではありません。けれど、やはり物には限度というものがあります。不快に思うことが多いなら、別れるのが自然なのです。
仕事していても、人間関係や仕事内容の不満から、退職して、別の仕事をしようと思うことってありますよね。それと同じことです。彼と別れることをもっと自己中に決断して良いのです。
星の数ほど男はいる
必ずご相談のときにお話をいただくのが、「別れても、次に見つかるかどうかわからないから、別れられない」というもの。しかし、そんなことは決してありません。探し続ければ、必ず見つかります。
確かに目の前には、あなたのことを好きになってくれるのは彼しかいないかもしれません。しかし、ちょっと冷静に周りを見てみれば、周囲には星の数ほどの男性がいます。だから、行くべきところに行けば、必ず運命の彼と出会うことができるのです。
一緒にいてちっとも幸せじゃない、それどころか、私は不幸だ、私は彼と一緒にいる自分のことを好きになれないと思うのなら、別れを決意すべきなのです。決して、彼しかいないわけではありません。ちょっと、冷静になってみてください。
最後に、しつこいですけど、また同じことを言いますね。
一番良いのは、仲の良いカップル
二番目に良いのは、気楽なシングル
なのです。決して、1人は悪いことではありません。忘れないでくださいね。
今日はそんな感じで、Ciao!
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